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  • 平成6年度|
  • 第5章 歳入歳出決算その他検査対象の概要

歳入歳出決算


第1 歳入歳出決算

平成6年度の一般会計決算額及び各特別会計決算額の合計額は、次表のとおりである。

一般会計 特別会計 総計
千円 千円 千円
歳入 76,339,007,316 247,147,911,990 323,486,919,307
歳出 73,613,605,398 214,245,102,258 287,858,707,657
歳入超過 2,725,401,917 32,902,809,731 35,628,211,649

 一般会計の歳入超過は2兆7254億0191万余円で、前年度の歳入超過2兆6286億8535万余円に比べて967億1655万余円増加している。
 上記の歳入超過2兆7254億0191万余円から既往年度に発生した剰余金の使用残額を差し引いた6年度新規発生剰余金は2兆7236億1579万余円である。これから翌年度への繰越歳出予算財源2兆0965億9172万余円、空港整備事業費等財源26億1709万余円及び道路整備費財源167億4335万余円を差し引いた6076億6361万余円が、6年度における財政法(昭和22年法律第34号)第6条の純剰余金となっている。