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  • 平成13年度|
  • 第4章 特定検査対象に関する検査状況|
  • 第16 国の機関が内部監査として実施する会計監査の状況について|
  • 別表 省庁別の会計監査実施体制の状況

参議院


35 参議院

会計監査機構 監査担当職員数 組織区分別監査対象 会計実地監査実施状況
名称 機構数 専担 兼務 組織区分 箇所数 施行箇所数 総人日数
(うち応援分)
◎庶務部会計課 1 0 9 9 内部部局 1 0 0(0)

(監査体制)

 参議院の会計監査は、参議院事務局事務分掌規程(昭和54年決定)に基づき、庶務部会計課が所掌している。
 監査担当職員及び監査対象箇所は、兼務9人で、1箇所である。

(監査方法及び内容)

 監査は、「物品管理に関する内部監査実施要領」に基づき、物品管理について書面監査及び実地監査により行うこととなっている。監査計画及び監査マニュアル等は作成していない。

(実地監査の実施状況)

 13年度における実地監査は、実施していない。なお、12年度は3人で4.5人日実施している。

(監査報告及び監査結果の処理)

 監査結果は、前記の実施要領に基づき、監査報告書を会計課長に提出することとなっている。改善又は検討若しくは注意を要するとして指摘された事項については、会計課長は、期限を定めて改善処置を命じ又は指導することができることとなっている。また、監査の実施状況及び改善等に関して参議院事務総長に報告することとなっている。