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  • 平成13年度|
  • 第4章 特定検査対象に関する検査状況|
  • 第16 国の機関が内部監査として実施する会計監査の状況について|
  • 別表 省庁別の会計監査実施体制の状況

会計検査院


省庁名 会計検査院

38 会計検査院

会計監査機構 監査担当職員数 組織区分別監査対象 会計実地監査実施状況
名称 機構数 専担 兼務 組織区分 箇所数 施行箇所数 総人日数
(うち応援分)
◎事務総長官房会計課 1 0 2 2 内部部局 2 1 6(2)

(監査体制)

 会計検査院の会計監査は、「会計検査院事務総局事務分掌及び分課規則」(昭和22年会計検査院規則第3号)等に基づき、事務総長官房会計課が所掌している。
 監査担当職員及び監査対象箇所は、兼務2人で、2箇所である。

(監査方法及び内容)

 監査は、毎年度、会計課長が定めた会計検査院内部監査実施要領に基づき、会計管理官が監査の重点事項等を定めた監査実施方針を作成して会計課長の承認を受け、監査対象箇所及び方法を定めた監査計画を策定し、書面監査及び実地監査により行っている。
 実地監査は、会計管理官が別に定めた監査の具体的事項により実施している。監査マニュアル等は作成していない。

(実地監査の実施状況)

 13年度における実地監査は、2箇所中1箇所(施行率50.0%)について6人日(うち応援分2人日、応援割合33.3%)実施している。

(監査報告及び監査結果の処理)

 監査結果は、前記の実施要領に基づき、実地監査終了後、監査報告書を会計課長に提出している。そして、会計管理官は、年度終了後、監査実施結果報告書を会計課長に提出することとなっている。