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  • 平成13年度|
  • 第6章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要|
  • 第7 政府関係機関及びその他の団体|
  • 2 国が資本金の2分の1以上を出資している法人の決算|
  • (3) 独立行政法人の決算

独立行政法人国立美術館


(9) 独立行政法人国立美術館

 この独立行政法人は、美術館を設置して、美術(映画を含む。)に関する作品その他の資料を収集し、保管して公衆の観覧に供するとともに、これに関連する調査及び研究並びに教育及び普及の事業等を行うことにより、芸術その他の文化の振興を図ることを目的として設置されているものである。その資本金は13事業年度末現在で336億4894万余円(全額国の出資)となっている。
 同法人の13事業年度の貸借対照表、損益計算書及び主な業務実績は次のとおりである。
なお、同法人は、13年4月1日、独立行政法人国立美術館法(平成11年法律第177号)附則第5条の規定により国が有する権利及び義務のうち文部科学省の国立近代美術館、国立西洋美術館及び国立国際美術館に関する権利及び義務を承継して設立されたものである。

1 貸借対照表

区分 13事業年度末  
  千円  
資産 73,674,536  
(うち建物) (23,828,692)  
(うち美術品・収蔵品) (38,369,444)  
負債 1,337,674  
(うち未払金) (715,682)  
(うち資産見返負債) (532,659)  
資本 72,336,862  
(うち資本金) (33,648,948)  
(うち資本剰余金) (37,371,370)(注)  
(注)
 損益外減価償却累計額△998,073千円が含まれている。

2 損益計算書

区分 13事業年度  
  千円  
 経常費用 3,475,995  
 (うち展覧業務費) (1,139,558)  
 経常収益 3,612,539  
 (うち運営費交付金収益) (3,118,177)  
 (うち入場料収入) (334,224)  
 経常利益 136,543  
 臨時損失 714,291  
 臨時利益 1,894,291  
 当期総利益 1,316,543  
(利益の処分)    
 積立金 1,180,000  
 独立行政法人通則法第44条第3項により主務大臣の承認を受けようとする額    
  美術作品購入・修理積立金 62,563  
  設備積立金 73,979  

3 主な業務実績

区分   13事業年度  
公衆への観覧状況 延べ公開日数 2,269日  
  延べ入場者数 1,525,109人  

 なお、この法人について検査した結果、「第3章 個別の検査結果」に「独立行政法人の会計経理について、資産及び費用等の認識・計上処理を適切に行い、正確な財務諸表等の作成を期するよう是正改善の処置を要求したもの」 を掲記した。

(備考)
 前記の財務諸表は、平成14年11月20日現在のものである。