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  • 平成15年度|
  • 第6章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要

歳入歳出決算


第1 歳入歳出決算

 平成15年度の一般会計決算額及び各特別会計決算額の合計額は、次表のとおりである。

   一般会計 特別会計 総計
   千円 千円 千円
歳入 85,622,807,292 385,754,803,731 471,377,611,023
歳出 82,415,970,662 357,691,356,538 440,107,327,200
歳入超過 3,206,836,630 28,063,447,192 31,270,283,823

 一般会計の歳入超過は3兆2068億3663万余円で、前年度の歳入超過3兆6147億3172万余円に比べて4078億9509万余円減少している。
 上記の歳入超過3兆2068億3663万余円から既往年度に発生した剰余金の使用残額を差し引いた15年度新規発生剰余金は3兆2068億3662万余円である。これから翌年度への繰越歳出予算財源1兆6635億1276万余円、地方交付税交付金財源4388億4593万余円、空港整備事業費等財源29億4986万余円及び道路整備費財源493億7789万余円を差し引いた1兆0521億5016万余円が、15年度における財政法(昭和22年法律第34号)第6条の純剰余金となっている。