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  • 昭和22年度|
  • 第5章 不当事項|
  • 第2節 所管別事項|
  • 第11 逓信省|
  • 同 歳出

経費の年度区分をみだつたもの


(362)−(364) 経費の年度区分をみだつたもの

(款)事業支出 (項)業務費

(362)  仙台逓信局で、昭和23年3月通信建設工業株式会社に請け負わせた青森鉄道郵便局ペンキ塗替その他工事の代金として800,000円を支出しているが、この工事は、年度末の出来高約30%に過ぎず、6月末に至り完成したものであり、又同逓信局管内青森電信局で、同年3月株式会社阿部重組外1名に請け負わせた電池室模様替その他工事外2工事の代金として737,500円を支出しているが、この工事は年度経過後4月及び5月に起工したものであるのに、いずれも年度内に完成したものとして22年度予算から請負代金の全額を支出したものである。

(款)事業支出 (項)建設改良費

(363)  名古屋逓信局で、昭和23年3月株式会社平岩組に請け負わせた浜松電気通信工事局倉庫移築工事の代金として600,000円を支出しているが、右は23年7月に完成したものであるのに、年度内に完成したものとして22年度予算から請負代金の全額を支出したものである。

(364)  大阪逓信局で、昭和23年2月大阪自動車販売株式会社と2月及び3月を納期として日産貨物自動車6台の購入契約をなし、3月その代金として1,635,831円を支出しているが、右は年度内に納入に至らず、7月本院会計実地検査当時なお未納の状況であるのに、年度内に納入したものとして代金の全額を支出したものである。