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  • 昭和24年度|
  • 第5章 不当事項|
  • 第3節 政府関係機関別事項|
  • 第3 公団|
  • 食料品配給公団|
  • 未収金

商品代金の回収処置当を得ないもの


(713)−(714) 商品代金の回収処置当を得ないもの

(713)  食料品配給公団罐詰局で、昭和24年7月から25年3月までの間に、東京罐詰株式会社に売り渡したかん詰37,548,584円のうち、24,918,779円は25年3月末売掛金となつている。
 なお、右売掛金のうち16,292,264円は10月末現在まだ回収されていない。

(714)  食料品配給公団アミノ酸局で、昭和24年9月までに北海道教育委員会外19名に売り渡した粉末しよう油4、896,955円は売渡後請求もせずに放置し、24事業年度決算に当りようやく売掛金に整理したものであつて、25年10月末現在4,304,995円が回収未済となつており、そのうち1,497,511円はまだ債務確認書を徴することができない状況である。