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  • 昭和26年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第4節 各所管別の不当事項及び是正事項|
  • 第10 郵政省

既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況


既往年度決算検査報告掲記事項に対するその後の処理状況

 既往年度決算検査報告において不当と認めた事項のその後の処理状況について、特に記載を必要と認める事項は次のとおりである。

昭和25年度決算検査報告第2章第4節第10掲記の分

(各件の上部の( )内の数字は同検査報告の番号を示す。)

(674) 解約による違約金の収納に至らないもの

 郵政省 収納未済額2,860,000円についてはまだ収納の報告に接していない。

(730)−(733) 職員の不正行為に因り国に損害を与えたもの

733 なお書) 東京鉄道郵便局 その後判明したところによれば、22年4月ごろから25年12月ごろまでの間に局長青木某等により3,010,361円を領得されたものであり、そのうち1,058,551円は27年10月末までに補てんされている。