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  • 昭和36年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第4節 決算額と日本銀行証明額との対照

一般会計


第1 一般会計

 決算額と日本銀行証明額とを対照した結果、歳入において次表のとおり不符合がある。

歳入決算額 日本銀行証明額 決算額に対する日本銀行証明額の差減

2,515,931,852,273

2,515,925,458,525

6,393,748

上記は、

出納整理期限までに日本銀行に払込未済のもの 6,420,872円
36年度歳入を37年度歳入として誤納したもの 4,623円

があったため、日本銀行証明額は決算額に対し6,425,495円減となっているが、他方、

旧臨時軍事費特別会計所属の歳入金を36年度歳入として払い込んだもの

31,747円


があったため、日本銀行証明額は決算額に対し31,747円増となっている結果、差引き前記のとおり6,393,748円の差減を生じたものである。