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  • 昭和52年度|
  • 第1章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第1節 歳入歳出決算|
  • 第2 特別会計

特定土地改良工事特別会計


(26) 農林省所管  特定土地改良工事特別会計

 この特別会計は、国が施行する特定の土地改良事業について資金調達の円滑化を図り、経済的な進度で工事を実施することを目的として、これらの工事に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
 52年度の歳入歳出決算についてみると、歳入では、徴収決定済額1072億7709万余円、収納済歳入額1070億4586万余円、収納未済歳入額2億3122万余円、歳出では、支出済歳出額1034億9281万余円、翌年度繰越額43億2269万余円、不用額15億1503万余円となっている。
 収納未済歳入額はすべて土地改良事業費負担金収入(徴収決定済額79億3474万余円)の分であり、また、翌年度繰越額はすべて土地改良事業費(歳出予算現額839億9214万余円)の分、不用額の主なものは土地改良事業費の4億7168万余円である。
 前記の支出に係る業務実績は、かんがい排水事業40地区、干拓事業6地区、農用地開発事業4地区の実施である。このほか、本年度に工事を休止し又は未着工となっている地区が4地区あり、また、既往年度に事業が完了し土地改良事業費負担金を徴収している地区が83地区、事実上事業は完了したが負担金を徴収するに至っていない地区が6地区ある。
 なお、52年度末における借入金の現在額は2158億4888万余円(全額資金運用部資金からの借入金)となっている。