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  • 昭和54年度|
  • 第4章 歳入歳出決算その他検査対象の概要

歳入歳出決算


第1 歳入歳出決算

昭和54年度の一般会計決算額及び各特別会計決算額の合計額は、次表のとおりである。

一般会計 特別会計 総計

歳入
千円
39,779,228,187
千円
83,708,212,135
千円
123,487,440,323
歳出 38,789,831,175 72,195,935,120 110,985,766,296
歳入超過 989,397,012 11,512,277,014 12,501,674,026

 一般会計の歳入超過は9893億9701万余円で、前年度の歳入超過8112億3488万余円に比べて1781億6213万余円増加している。

 上記の歳入超過9893億9701万余円から既往年度に発生した剰余金の使用残額を差し引いた54年度新規発生剰余金は9674億8632万余円で、これから翌年度への繰越歳出予算財源6342億1719万余円、地方交付税交付金財源1160億4065万余円及び道路整備費財源68億1311万余円を差し引いた2104億1535万余円が、54年度における財政法(昭和22年法律第34号)第6条の純剰余金となっている。