牛肉等関税を財源とする肉用子牛等対策の施策等に関する会計検査の結果について

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別表１　平成２２年度末における基金の設置状況

　【牛肉等関税を財源とする農林水産省からの補助金を財源の全部又は一部として造成されている基金（国所管基金）】

番号	基金名	地方基金数　注（1）	設置年度	事業終了年度	使途	運営形態	平成22年度末資金保有額
								補助金等相当額
1	耕畜連携水田活用資金	43	H19	H21	補助・補填	取崩	-	-
2	家畜導入特別事業　注（2）	168	S50	H22	貸付け	回転	1,908,873	631,800
合計							1,908,873	631,800

　【独立行政法人農畜産業振興機構からの補助金等を財源の全部又は一部として造成されている基金（機構所管基金）】

番号	基金名	地方基金数　注（1）	設置年度	事業終了年度	使途	運営形態	平成22年度末資金保有額
								補助金等相当額
1	肉用子牛生産者積立金　注（2）	43	H2	H26	補助・補填	取崩	5,931,312	2,957,639
2	運営特別基金	46	H11	H24	調査等その他	運用	6,583,269	6,583,269
3	地域肉用牛肥育経営安定基金　注（3）	47	H13	H24	補助・補填	取崩	41,277,158	31,259,404
4	地域肉豚生産安定基金　注（2） 　注（4）	39	H7	H22	補助・補填	取崩	3,028,858	1,530,049
5	運営基盤強化基金	44	H10	H23	調査等その他	運用	1,700,861	1,700,861
6	拡大基金　注（2）	41	S57	H22	債務保証	保有	2,787,436	661,294
7	酪農ヘルパー利用拡大基金	26	H12	H21	補助・補填	取崩	-	-
8	都道府県事業基金　注（2）	42	H2	H25	補助・補填	取崩	4,334,326	1,266,828
9	加工原料乳生産者積立金	10	H13	H24	補助・補填	取崩	7,782,458	5,812,754
合計							73,425,682	51,772,100

注（１）	地方基金数は、平成２２年度末のもの（事業が同年度末で終了している基金については、事業終了年度末のもの）である。
注（２）	家畜導入特別事業には、被災４県のうち岩手県、宮城県及び福島県に係る２２地方基金は含まれていない。　また、肉用子牛生産者積立金、地域肉豚生産安定基金、拡大基金及び都道府県事業基金には、被災４県に係る地方基金は含まれていない。
注（３）	平成２２年度末の地域肉用牛肥育経営安定基金は、新マルキン事業により造成されている肉用牛肥育経営安定特別基金の金額となっている。
注（４）	平成２２年度末の地域肉豚生産安定基金は、養豚経営安定対策事業により造成されている地域基金の金額となっている。