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  • 平成5年度|
  • 第5章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
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  • 特別会計

特許特別会計


(27) 通商産業省所管 特許特別会計

 この特別会計は、国が行う特許等工業所有権に関する事務の遂行に資するとともに、その経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。

 同特別会計の5年度の歳入歳出決算及び主な業務実績は次のとおりである。

1 歳入歳出決算

  区分 5年度 (4年度)
(歳入)

 徴収決定済額
千円
89,657,327
千円
70,037,211
 収納済歳入額 89,657,087 70,036,971
 収納未済歳入額 240 240
(歳出)
 歳出予算現額 73,192,563 72,110,797
 支出済歳出額 67,120,262 66,380,159
 不用額 6,072,300 5,730,637

2 主な業務実績

  区分 5年度 (4年度)
(特許権)
 出願の受理 355,347件 365,057件
 審査請求の受理 203,662件 163,604件
 審査(注1) 161,493件 143,877件
(実用新案権)
 出願の受理 61,240件 89,261件
 審査請求の受理 74,921件 73,732件
 審査(注2) 103,532件 105,465件
(意匠権)
 出願の受理 40,444件 39,019件
 審査 49,606件 51,033件
(商標権)
 出願の受理 217,622件 294,702件
 審査 200,223件 206,908件

(注1)
 特許権の審査は、出願を受理したもののうち、その後審査請求を受理したものについて行うこととなっている。

(注2)
 実用新案権の審査は、5年12月31日以前に出願を受理したものについては、特許権の審査の場合と同様である。また、6年1月1日以降に出願を受理したものについては、特許法等の一部を改正する法律(平成5年法律第26号)第3条の規定により審査を行わないこととなった。