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  • 平成7年度|
  • 第5章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要|
  • 第1 歳入歳出決算|
  • 2 特別会計

空港整備特別会計


(31) 運輸省所管 空港整備特別会計

 この特別会計は、国が施行する空港整備事業等に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
 同特別会計の7年度の歳入歳出決算、借入金及び主な業務実績は次のとおりである。

1 歳入歳出決算

  区分 7年度 (6年度)
千円 千円
(歳入)
 微収決定済額 623,734,772 593,312,974
 収納済歳入額 623,734,760 593,312,974
 不納欠損額 10
 収納未済歳入額 0
(歳出)
 歳出予算現額 613,985,970 569,998,463
 支出済歳出額 552,328,887 530,674,420
 翌年度繰越額 31,380,622 17,124,636
 不用額 30,276,460 22,199,406

 翌年度繰越額の主なものは、空港整備事業費(歳出予算現額3202億5192万余円)の260億5191万余円、沖縄空港整備事業費(同247億1136万余円)の25億2059万余円及び北海道空港整備事業費(同235億1126万余円)の14億7469万円である。また、不用額の主なものは、空港整備事業費の106億0659万余円、空港等維持運営費(同1366億2443万余円)の74億7661万余円及び航空路整備事業費(同387億8172万余円)の59億0523万余円である。

2 借入金

  区分 7年度末 (6年度末)

 借入金現在額
 (資金運用部資金)
千円
888,068,000
千円
730,372,000

3 主な業務実績

  区分 7年度 (6年度)
(直轄事業)
 滑走路の新設及び延長 10空港 9空港
 航空路監視レーダ施設の整備 9箇所 11箇所
(補助事業)
 滑走路の新設及び延長 14空港 13空港