平成8年度の一般会計決算額及び各特別会計決算額の合計額は、次表のとおりである。
一般会計 | 特別会計 | 総計 | |
歳入 |
千円 81,809,038,852 |
千円 280,714,499,062 |
千円 362,523,537,915 |
歳出 | 78,847,867,404 | 245,210,470,907 | 324,058,338,312 |
歳入超過 | 2,961,171,447 | 35,504,028,155 | 38,465,199,602 |
一般会計の歳入超過は2兆9611億7144万余円で、前年度の歳入超過4兆6186億9968万余円に比べて1兆6575億2823万余円減少している。
上記の歳入超過2兆9611億7144万余円から既往年度に発生した剰余金の使用残額を差し引いた8年度新規発生剰余金は2兆9432億9776万余円である。これから翌年度への繰越歳出予算財源2兆3495億2230万余円、地方交付税交付金財源1486億7488万余円及び空港整備事業費等財源8億1363万余円を差し引いた4442億8694万余円が、8年度における財政法(昭和22年法律第34号)第6条の純剰余金となっている。