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  • 国会からの検査要請事項に関する報告(検査要請)|
  • 会計検査院法第30条の3の規定に基づく報告書|
  • 平成20年11月

独立行政法人の業務、財務、入札、契約の状況に関する会計検査の結果について


80 土木研究所

土木研究所

建設技術及び北海道開発局の所掌事務に関連するその他の技術のうち、土木に係るもの(以下「土木技術」という。)に関する調査、試験、研究及び開発並びに指導及び成果の普及等を行うことにより、土木技術の向上を図り、もって良質な社会資本の効率的な整備及び北海道の開発の推進に資すること
主務省
国土交通省(大臣官房)
中期目標期間
第1期 13年4月1日〜18年3月31日
第2期 18年4月1日〜23年3月31日
(注)本法人は18年4月に統合された法人であるため、第1期については統合前の土木研究所の中期目標期間を示している。
沿
沿革図 次の2つの独立行政法人を平成18年4月に統合。①独立行政法人土木研究所(国土交通省土木研究所を平成13年4月に独立行政法人化)、②独立行政法人北海道開発土木研究所(国土交通省開発土木研究所を平成13年4月に独立行政法人化)。
財務データ
資産額
37,940百万円
資本金
35,867百万円
(資本金のうち政府出資額)
35,867百万円
資産の勘定別構成比の図
資産の内訳の図
18年度に統合された法人であるため財務諸表の推移を示していない。
なお、18年度については以下のとおりである。
利益剰余金
一般管理費の割合
運営費交付金債務
52百万円
16.0%
113百万円

【一般勘定】

他の勘定に属さない業務に関する経理を行う勘定
資産の内訳の図
18年度に統合された法人であるため財務諸表の推移を示していない。
なお、18年度については以下のとおりである。
利益剰余金
一般管理費の割合
運営費交付金債務
52百万円
15.6%
22百万円

【道路整備勘定】

道路の新設、改築、維持及び修繕に必要な土木技術に関する調査、試験、研究及び開発並びに指導及び成果の普及に係る業務に関する経理を行う勘定
(注)本勘定は19年度で廃止されている。
資産の内訳の図
18年度に統合された法人であるため財務諸表の推移を示していない。
なお、18年度については以下のとおりである。
利益剰余金
一般管理費の割合
運営費交付金債務
3.7万円
12.2%
61百万円

【治水勘定】

治水事業の施行に必要な土木に係る建設技術に関する調査、試験、研究及び開発並びに指導及び成果の普及に係る業務に関する経理を行う勘定
(注)本勘定は19年度で廃止されている。
資産の内訳の図
18年度に統合された法人であるため財務諸表の推移を示していない。
なお、18年度については以下のとおりである。
利益剰余金
一般管理費の割合
運営費交付金債務
3.5万円
21.6%
29百万円