支出済歳出額の推移表(再保険金支払基金勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
他会計へ繰入 | 園芸施設勘定へ繰入 | - | - | - | - | - | - | - | - |
果樹勘定へ繰入 | - | - | - | - | - | 137 | 137 | - | |
農業勘定へ繰入 | - | - | - | - | 4,637 | 12,297 | 12,297 | - | |
他会計へ繰入 計 | - | - | - | - | 4,637 | 12,435 | 12,435 | - | |
再保険金支払基金勘定 合計 | - | - | - | - | 4,637 | 12,435 | 12,435 | - |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> この勘定は、農業者等への再保険金の迅速な支払に資するため、異常災害の発生に伴い、再保険金支払財源に不足が生じた事業勘定に対し、その不足を充てるために財源を繰り入れるなどの経理を行うため設置されているため、事業勘定において支払財源に不足が生じた年度のみ繰入れ実績がある。 |
特別会計名 | 農業共済再保険特別会計 | 所管府省名 | 農林水産省 | 設置等年度 | 平成19年度 | 分類 | 保険事業 | |||||||||||||||
設置 目的 |
国が経営する農業共済再保険事業(農作物共済及び畑作物共済)に関する経理を明確にするため | 勘定 | 農業勘定 | |||||||||||||||||||
特別会計の歳入歳出額の推移等 | 歳入額 |
|
平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | ||||||||||||||
歳入予算額 | 335億円 | 433億円 | 410億円 | 280億円 | 331億円 | 379億円 | ||||||||||||||||
収納済歳入額(A) | 335億円 | 341億円 | 297億円 | 149億円 | 239億円 | 313億円 | ||||||||||||||||
一般会計からの繰入額(B) | 279億円 | 287億円 | 243億円 | 92億円 | 138億円 | 141億円 | ||||||||||||||||
(B/A) | (83.2%) | (84.1%) | (81.9%) | (62.1%) | (57.7%) | (45.2%) | ||||||||||||||||
特定財源の額(C) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(C/A) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
歳出額 | 歳出予算現額(D) | 335億円 | 432億円 | 409億円 | 279億円 | 330億円 | 378億円 | |||||||||||||||
支出済歳出額(E) | 105億円 | 235億円 | 96億円 | 66億円 | 224億円 | 307億円 | ||||||||||||||||
(支出率 E/D) | (31.4%) | (54.3%) | (23.4%) | (23.9%) | (67.9%) | (81.2%) | ||||||||||||||||
繰越額(F) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(繰越率 F/D) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
不用額(G) | 229億円 | 197億円 | 313億円 | 212億円 | 105億円 | 71億円 | ||||||||||||||||
(不用率 G/D) | (68.5%) | (45.6%) | (76.5%) | (76.0%) | (32.0%) | (18.7%) | ||||||||||||||||
剰余金 | 剰余金(H)=(A)-(E) | 229億円 | 106億円 | 200億円 | 82億円 | 14億円 | 6億円 | |||||||||||||||
(剰余金率 H/A) | (68.4%) | (31.2%) | (67.6%) | (55.1%) | (6.2%) | (1.9%) | ||||||||||||||||
特別会計に関する法律に規定されている剰余金の処理方法 | 積立金等に積立て、翌年度の歳入(再保険金支払基金勘定及び農業勘定の歳入)に繰入れ、一般会計の歳入に繰入れ | |||||||||||||||||||||
積立金等の年度末残高 | ||||||||||||||||||||||
積立金 | 88億円 | 317億円 | 423億円 | 623億円 | 704億円 | 672億円 | ||||||||||||||||
平成21年度特別会計財務書類のうち貸借対照表における特別会計に帰属する資産及び負債の状況 | <資産の部> | <負債の部> | ||||||||||||||||||||
〔1〕 現金・預金 | 719億円 | 〔1〕 政府短期証券 | - | |||||||||||||||||||
〔2〕 有形固定資産 | - | 〔2〕 借入金 | - | |||||||||||||||||||
〔3〕 出資金 | - | 〔3〕 公債 | - | |||||||||||||||||||
〔4〕 その他の資産 | 0億円 | 〔4〕 その他の負債 | 47億円 | |||||||||||||||||||
負債合計 | 47億円 | |||||||||||||||||||||
<資産・負債差額の部> | ||||||||||||||||||||||
資産合計 | 719億円 | 資産・負債差額 | 672億円 | |||||||||||||||||||
剰余金の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
再保険料収入の増減及び保険事故の発生状況に伴う再保険金の支払額の増減により、各年度の剰余金の額は変動することになる。 |
||||||||||||||||||||||
積立金等の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
この積立金は、農作物共済等再保険事業等の再保険金等及び再保険料等の還付金並びに借入金の償還金及び利子に充てるため、再保険料等が積み立てられているものである。そして、17年度から20年度までの毎年度の決算を受けて剰余金の一部が積み立てられているため21年度末までの残高は増加しているが、21年度において、麦の異常災害等によって再保険金が増加したことにより再保険金支払基金勘定から受け入れた資金を償還するため、決算を受けて不足する分を本積立金から補足しており、22年度末の残高は減少している。 |
支出済歳出額の推移表(農業勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
補助費・委託費 | 農業共済組合連合会等交付金 | 7,498 | 7,746 | 6,515 | 6,389 | 7,239 | 5,401 | △ 2,096 | △ 27.9 |
補助費・委託費 計 | 7,498 | 7,746 | 6,515 | 6,389 | 7,239 | 5,401 | △ 2,096 | △ 27.9 | |
その他 | 再保険金 | 3,070 | 15,755 | 3,104 | 303 | 15,217 | 25,349 | 22,279 | 725.6 |
その他 計 | 3,070 | 15,755 | 3,104 | 303 | 15,217 | 25,349 | 22,279 | 725.6 | |
農業勘定 合計 |
10,568 | 23,501 | 9,620 | 6,693 | 22,457 | 30,751 | 190.9 | 190.9 |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> 17年度以降の支出済歳出額は、保険事業の特性上、異常災害の発生状況により変動している。再保険金の支出済歳出額は、18年度、21年度及び22年度が多額となっているが、18年度は主に九州地方における台風による潮風害等、21年度は主に北海道を中心とした低温等の影響、22年度は主に北海道を中心とした高温等の影響により、いずれも水稲等に登熟不良等の被害が発生したことによるものである。なお、農業共済組合連合会等交付金は、農家が支払う共済掛金の国庫負担分として農業災害補償法(昭和22年法律第185号)に基づき農業共済組合連合会等へ交付するものであり、加入状況及び共済掛金の額の動向に応じて増減している。 |
特別会計名 | 農業共済再保険特別会計 | 所管府省名 | 農林水産省 | 設置等年度 | 平成19年度 | 分類 | 保険事業 | |||||||||||||||
設置目的 | 国が経営する農業共済再保険事業(農作物共済及び畑作物共済)に関する経理を明確にするため | 勘定 | 家畜勘定 | |||||||||||||||||||
特別会計の歳入歳出額の推移等 | 歳入額 |
|
平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | ||||||||||||||
歳入予算額 | 453億円 | 465億円 | 458億円 | 450億円 | 447億円 | 426億円 | ||||||||||||||||
収納済歳入額(A) | 446億円 | 445億円 | 461億円 | 456億円 | 447億円 | 413億円 | ||||||||||||||||
一般会計からの繰入額(B) | 330億円 | 340億円 | 335億円 | 331億円 | 331億円 | 294億円 | ||||||||||||||||
(B/A) | (74.0%) | (76.3%) | (72.6%) | (72.7%) | (74.1%) | (71.1%) | ||||||||||||||||
特定財源の額(C) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(C/A) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
歳出額 | 歳出予算現額(D) | 376億円 | 384億円 | 379億円 | 382億円 | 377億円 | 369億円 | |||||||||||||||
支出済歳出額(E) | 320億円 | 323億円 | 320億円 | 319億円 | 303億円 | 312億円 | ||||||||||||||||
(支出率 E/D) | (85.0%) | (84.2%) | (84.3%) | (83.6%) | (80.4%) | (84.4%) | ||||||||||||||||
繰越額(F) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(繰越率 F/D) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
不用額(G) | 56億円 | 60億円 | 59億円 | 62億円 | 73億円 | 57億円 | ||||||||||||||||
(不用率 G/D) | (14.9%) | (15.7%) | (15.6%) | (16.3%) | (19.5%) | (15.5%) | ||||||||||||||||
剰余金 | 剰余金(H)=(A)-(E) | 126億円 | 122億円 | 141億円 | 136億円 | 143億円 | 100億円 | |||||||||||||||
(剰余金率 H/A) | (28.2%) | (27.3%) | (30.6%) | (29.8%) | (32.1%) | (24.4%) | ||||||||||||||||
特別会計に関する法律に規定されている剰余金の処理方法 | 積立金等に積立て、翌年度の歳入(再保険金支払基金勘定及び家畜勘定の歳入)に繰入れ、一般会計の歳入に繰入れ | |||||||||||||||||||||
積立金等の年度末残高 | ||||||||||||||||||||||
積立金 | 305億円 | 328億円 | 327億円 | 347億円 | 369億円 | 397億円 | ||||||||||||||||
平成21年度特別会計財務書類のうち貸借対照表における特別会計に帰属する資産及び負債の状況 | <資産の部> | <負債の部> | ||||||||||||||||||||
〔1〕 現金・預金 | 513億円 | 〔1〕 政府短期証券 | - | |||||||||||||||||||
〔2〕 有形固定資産 | - | 〔2〕 借入金 | - | |||||||||||||||||||
〔3〕 出資金 | - | 〔3〕 公債 | - | |||||||||||||||||||
〔4〕 その他の資産 | 0億円 | 〔4〕 その他の負債 | 115億円 | |||||||||||||||||||
負債合計 | 115億円 | |||||||||||||||||||||
<資産・負債差額の部> | ||||||||||||||||||||||
資産合計 | 513億円 | 資産・負債差額 | 397億円 | |||||||||||||||||||
剰余金の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
再保険料収入の増減及び保険事故の発生状況に伴う再保険金の支払額の増減により、各年度の剰余金の額は変動することになる。 |
||||||||||||||||||||||
積立金等の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
この積立金は、家畜共済再保険事業等の再保険金等及び再保険料等の還付金並びに借入金の償還金及び利子に充てるため、再保険料等が積み立てられているものである。そして、17年度から22年度までの間においては、18年度の決算を受けて不足する分を19年度に本積立補金足かしらたほかは使用実績がなく、この年度以外は決算を受けて剰余金の一部が積み立てられているため、残高は増加している。 |
支出済歳出額の推移表(家畜勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
補助費・委託費 | 家畜共済損害防止事業交付金 | 769 | 677 | 710 | 662 | 619 | 595 | △ 174 | △ 22.6 |
農業共済組合連合会等交付金 | 9,019 | 8,992 | 8,916 | 8,873 | 8,615 | 8,470 | △ 549 | △ 6.0 | |
補助費・委託費 計 | 769 | 677 | 710 | 662 | 619 | 595 | △ 174 | △ 22.6 | |
その他 | 再保険金 | 22,260 | 22,722 | 22,410 | 22,445 | 21,150 | 22,167 | △ 93 | △ 0.4 |
その他 計 | 22,260 | 22,722 | 22,410 | 22,445 | 21,150 | 22,170 | △ 90 | △ 0.4 | |
家畜勘定 合計 | 32,050 | 32,392 | 32,037 | 31,982 | 30,385 | 31,236 | △ 814 | △ 2.5 |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> 17年度以降の支出済歳出額は、保険事業の特性上、共済事故の発生状況により変動している。農業共済組合連合会等交付金は、農家が支払う共済掛金の国庫負担分として農業災害補償法に基づき農業共済組合連合会等へ交付するものであり、また、家畜共済損害防止事業交付金は、農業災害補償法第150条の3及び農業災害補償法施行令第5条に基づき、共済事故の増加を抑制するなどのため、発病を未然に防止するための予防措置等を行う農業共済組合連合会等に対し、その経費の一部を交付するものであるが、共に家畜共済への加入頭数等が逓減しているため減少傾向にある。 |
特別会計名 | 農業共済再保険特別会計 | 所管府省名 | 農林水産省 | 設置等年度 | 平成19年度 | 分類 | 保険事業 | |||||||||||||||
設置目的 | 国が経営する農業共済再保険事業(果樹共済)に関する経理を明確にするため | 勘定 | 果樹勘定 | |||||||||||||||||||
特別会計の歳入歳出額の推移等 | 歳入額 |
|
平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | ||||||||||||||
歳入予算額 | 128億円 | 129億円 | 129億円 | 129億円 | 126億円 | 115億円 | ||||||||||||||||
収納済歳入額(A) | 61億円 | 58億円 | 58億円 | 59億円 | 54億円 | 48億円 | ||||||||||||||||
一般会計からの繰入額(B) | 36億円 | 34億円 | 34億円 | 34億円 | 31億円 | 24億円 | ||||||||||||||||
(B/A) | (74.0%) | (59.0%) | (59.1%) | (58.9%) | (57.5%) | (50.7%) | ||||||||||||||||
特定財源の額(C) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(C/A) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
歳出額 | 歳出予算現額(D) | 100億円 | 100億円 | 99億円 | 99億円 | 99億円 | 94億円 | |||||||||||||||
支出済歳出額(E) | 12億円 | 26億円 | 21億円 | 13億円 | 14億円 | 312億円 | ||||||||||||||||
(支出率 E/D) | (12.7%) | (26.0%) | (21.0%) | (13.8%) | (14.3%) | (84.4%) | ||||||||||||||||
繰越額(F) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(繰越率 F/D) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
不用額(G) | 87億円 | 74億円 | 78億円 | 85億円 | 84億円 | 61億円 | ||||||||||||||||
(不用率 G/D) | (87.2%) | (73.9%) | (78.9%) | (86.1%) | (85.6%) | (65.3%) | ||||||||||||||||
剰余金 | 剰余金(H)=(A)-(E) | 48億円 | 32億円 | 37億円 | 45億円 | 40億円 | 16億円 | |||||||||||||||
(剰余金率 H/A) | (79.3%) | (55.5%) | (64.2%) | (76.6%) | (73.9%) | (33.2%) | ||||||||||||||||
特別会計に関する法律に規定されている剰余金の処理方法 | 積立金等に積立て、翌年度の歳入(再保険金支払基金勘定及び果樹勘定の歳入)に繰入れ、一般会計の歳入に繰入れ | |||||||||||||||||||||
積立金等の年度末残高 | ||||||||||||||||||||||
積立金 | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
平成21年度特別会計財務書類のうち貸借対照表における特別会計に帰属する資産及び負債の状況 | <資産の部> | <負債の部> | ||||||||||||||||||||
〔1〕 現金・預金 | 40億円 | 〔1〕 政府短期証券 | - | |||||||||||||||||||
〔2〕 有形固定資産 | - | 〔2〕 借入金 | - | |||||||||||||||||||
〔3〕 出資金 | - | 〔3〕 公債 | - | |||||||||||||||||||
〔4〕 その他の資産 | - | 〔4〕 その他の負債 | 313億円 | |||||||||||||||||||
負債合計 | 313億円 | |||||||||||||||||||||
<資産・負債差額の部> | ||||||||||||||||||||||
資産合計 | 40億円 | 資産・負債差額 | △ 272億円 | |||||||||||||||||||
剰余金の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
再保険料収入の増減及び保険事故の発生状況に伴う再保険金の支払額の増減により、各年度の剰余金の額は変動することになる。 |
||||||||||||||||||||||
積立金等の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
この積立金は、農作物共済等再保険事業等の再保険金等及び再保険料等の還付金並びに借入金の償還金及び利子に充てるため、再保険料等が積み立てられているものである。そして、17年度から20年度までの毎年度の決算を受けて剰余金の一部が積み立てられているため21年度末までの残高は増加しているが、21年度において、麦の異常災害等によって再保険金が増加したことにより再保険金支払基金勘定から受け入れた資金を償還するため、決算を受けて不足する分を本積立金から補足しており、22年度末の残高は減少している。 |
支出済歳出額の推移表(果樹勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
補助費・委託費 | 農業共済組合連合会等交付金 | 554 | 534 | 560 | 548 | 537 | 548 | △ 5 | △ 1.0 |
補助費・委託費 計 | 554 | 534 | 560 | 548 | 537 | 548 | △ 5 | △ 1.0 | |
その他 | 再保険金 | 719 | 2,084 | 1,545 | 831 | 883 | 2,718 | 1,999 | 278.0 |
その他 計 | 719 | 2,084 | 1,545 | 831 | 883 | 2,718 | 1,999 | 278.0 | |
果樹勘定 合計 | 1,273 | 2,618 | 2,105 | 1,380 | 1,421 | 3,267 | 1,993 | 156.6 |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> 17年度以降の支出済歳出額は、保険事業の特性上、異常災害の発生状況により変動している。農業共済組合連合会等交付金は、農家が支払う共済掛金の国庫負担分として農業災害補償法に基づき農業共済組合連合会等へ交付するものであり、加入状況及び共済掛金の額の動向に応じて増減している。 |
特別会計名 | 農業共済再保険特別会計 | 所管府省名 | 農林水産省 | 設置等年度 | 平成19年度 | 分類 | 保険事業 | |||||||||||||||
設置目的 | 国が経営する農業共済再保険事業(園芸施設共済)に関する経理を明確にするため | 勘定 | 園芸施設勘定 | |||||||||||||||||||
特別会計の歳入歳出額の推移等 | 歳入額 |
|
平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | ||||||||||||||
歳入予算額 | 58億円 | 51億円 | 53億円 | 54億円 | 51億円 | 50億円 | ||||||||||||||||
収納済歳入額(A) | 57億円 | 38億円 | 40億円 | 43億円 | 38億円 | 39億円 | ||||||||||||||||
一般会計からの繰入額(B) | 31億円 | 32億円 | 34億円 | 35億円 | 30億円 | 26億円 | ||||||||||||||||
(B/A) | (53.9%) | (83.5%) | (83.3%) | (81.7%) | (79.4%) | (66.3%) | ||||||||||||||||
特定財源の額(C) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(C/A) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
歳出額 | 歳出予算現額(D) | 58億円 | 51億円 | 52億円 | 53億円 | 51億円 | 49億円 | |||||||||||||||
支出済歳出額(E) | 45億円 | 24億円 | 22億円 | 21億円 | 21億円 | 26億円 | ||||||||||||||||
(支出率 E/D) | (77.1%) | (48.6%) | (42.0%) | (39.8%) | (41.3%) | (53.4%) | ||||||||||||||||
繰越額(F) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(繰越率 F/D) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
不用額(G) | 13億円 | 26億円 | 30億円 | 32億円 | 29億円 | 23億円 | ||||||||||||||||
(不用率 G/D) | (22.8%) | (51.3%) | (57.9%) | (60.1%) | (58.6%) | (46.5%) | ||||||||||||||||
剰余金 | 剰余金(H)=(A)-(E) | 12億円 | 14億円 | 18億円 | 21億円 | 17億円 | 12億円 | |||||||||||||||
(剰余金率 H/A) | (21.7%) | (36.0%) | (45.9%) | (50.1%) | (45.4%) | (32.8%) | ||||||||||||||||
特別会計に関する法律に規定されている剰余金の処理方法 | 積立金等に積立て、翌年度の歳入(再保険金支払基金勘定及び園芸施設勘定の歳入)に繰入れ、一般会計の歳入に繰入れ | |||||||||||||||||||||
積立金等の年度末残高 | ||||||||||||||||||||||
積立金 | 140億円 | 136億円 | 144億円 | 156億円 | 170億円 | 175億円 | ||||||||||||||||
平成21年度特別会計財務書類のうち貸借対照表における特別会計に帰属する資産及び負債の状況 | <資産の部> | <負債の部> | ||||||||||||||||||||
〔1〕 現金・預金 | 188億円 | 〔1〕 政府短期証券 | - | |||||||||||||||||||
〔2〕 有形固定資産 | - | 〔2〕 借入金 | - | |||||||||||||||||||
〔3〕 出資金 | - | 〔3〕 公債 | - | |||||||||||||||||||
〔4〕 その他の資産 | 0億円 | 〔4〕 その他の負債 | 13億円 | |||||||||||||||||||
負債合計 | 13億円 | |||||||||||||||||||||
<資産・負債差額の部> | ||||||||||||||||||||||
資産合計 | 188億円 | 資産・負債差額 | 175億円 | |||||||||||||||||||
剰余金の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
再保険料収入の増減及び保険事故の発生状況に伴う再保険金の支払額の増減により、各年度の剰余金の額は変動することになる。 |
||||||||||||||||||||||
積立金等の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
この積立金は、園芸施設共済再保険事業等の再保険金等及び再保険料等の還付金並びに借入金の償還金及び利子に充てるため、一般会計からの繰入金等が積み立てられているものである。そして、台風の被害等によって再保険金が増加したことにより16年度決算に生じた不足を17年度に本積立金から補足したこと、また、同じ理由により16年度に再保険金支払基金勘定から受け入れた資金を償還するため、17年度の決算を受けて不足する分を18年度に本積立金から補足したほかは17年度以降の使用実績がなく、これらの年度以外では決算を受けて剰余金の一部が積み立てられているため、残高は増加している。 |
支出済歳出額の推移表(園芸施設勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
補助費・委託費 | 農業共済組合連合会等交付金 | 2,031 | 2,049 | 2,022 | 1,984 | 1,768 | 1,696 | △ 334 | △ 16.4 |
補助費・委託費 計 | 2,031 | 2,049 | 2,022 | 1,984 | 1,768 | 1,696 | △ 334 | △ 16.4 | |
その他 | 再保険金 | 2,473 | 435 | 187 | 162 | 346 | 958 | △ 1,514 | △ 61.2 |
その他 計 | 2,473 | 435 | 187 | 162 | 346 | 958 | △ 1,514 | △ 61.2 | |
園芸施設勘定 合計 | 4,504 | 2,485 | 2,210 | 2,147 | 2,115 | 2,655 | △ 1,849 | △ 41.0 |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> 17年度以降の支出済歳出額は、保険事業の特性上、異常災害の発生状況により変動している。なお、農業共済組合連合会等交付金は、農家が支払う共済掛金の国庫負担分として農業災害補償法に基づき農業共済組合連合会等へ交付するものであり、園芸施設共済への加入戸数が逓減しているため減少傾向にある。 |
特別会計名 | 農業共済再保険特別会計 | 所管府省名 | 農林水産省 | 設置等年度 | 平成19年度 | 分類 | 保険事業 | |||||||||||||||
設置目的 | 国が経営する農業共済再保険事業(農作物共済、畑作物共済、家畜共済、果樹共済及び園芸施設共済)に共通する事務人件費に関する経理を明確にするため | 勘定 | 業務勘定 | |||||||||||||||||||
特別会計の歳入歳出額の推移等 | 歳入額 |
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平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | ||||||||||||||
歳入予算額 | 11億円 | 11億円 | 10億円 | 10億円 | 10億円 | 11億円 | ||||||||||||||||
収納済歳入額(A) | 11億円 | 10億円 | 10億円 | 9億円 | 9億円 | 9億円 | ||||||||||||||||
一般会計からの繰入額(B) | 11億円 | 10億円 | 10億円 | 9億円 | 9億円 | 9億円 | ||||||||||||||||
(B/A) | (99.0%) | (99.9%) | (99.9%) | (99.9%) | (99.9%) | (99.9%) | ||||||||||||||||
特定財源の額(C) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
(C/A) | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
歳出額 | 歳出予算現額(D) | 11億円 | 11億円 | 10億円 | 10億円 | 10億円 | 11億円 | |||||||||||||||
支出済歳出額(E) | 11億円 | 10億円 | 10億円 | 9億円 | 9億円 | 9億円 | ||||||||||||||||
(支出率 E/D) | (93.8%) | (91.5%) | (94.9%) | (91.3%) | (92.5%) | (86.2%) | ||||||||||||||||
繰越額(F) | - | - | - | - | - | 0億円 | ||||||||||||||||
(繰越率 F/D) | - | - | - | - | - | (0.0%) | ||||||||||||||||
不用額(G) | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 1億円 | ||||||||||||||||
(不用率 G/D) | (6.1%) | (8.4%) | (5.0%) | (8.6%) | (7.4%) | (13.7%) | ||||||||||||||||
剰余金 | 剰余金(H)=(A)-(E) | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 0億円 | 0億円 | |||||||||||||||
(剰余金率H/A) | (0.0%) | (0.0%) | (0.0%) | (0.0%) | (0.0%) | (0.0%) | ||||||||||||||||
特別会計に関する法律に規定されている剰余金の処理方法 |
翌年度の歳入に繰入れ、一般会計の歳入に繰入れ | |||||||||||||||||||||
積立金等の年度末残高 | ||||||||||||||||||||||
積立金 | - | - | - | - | - | - | ||||||||||||||||
平成21年度特別会計財務書類のうち貸借対照表における特別会計に帰属する資産及び負債の状況 | <資産の部> | <負債の部> | ||||||||||||||||||||
〔1〕 現金・預金 | 0億円 | 〔1〕 政府短期証券 | - | |||||||||||||||||||
〔2〕 有形固定資産 | 0億円 | 〔2〕 借入金 | - | |||||||||||||||||||
〔3〕 出資金 | - | 〔3〕 公債 | - | |||||||||||||||||||
〔4〕 その他の資産 | 0億円 | 〔4〕 その他の負債 | 14億円 | |||||||||||||||||||
負債合計 | 14億円 | |||||||||||||||||||||
<資産・負債差額の部> | ||||||||||||||||||||||
資産合計 | 0億円 | 資産・負債差額 | △ 14億円 | |||||||||||||||||||
剰余金の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
歳出のために必要な財源のみを一般会計から繰り入れる取扱いとしているため、剰余金はほとんど発生していない。 |
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積立金等の推移等の状況 | ||||||||||||||||||||||
本勘定に積立金等は設置されていない。 |
支出済歳出額の推移表(業務勘定)
(単位:百万円、%)
使途別分類名 | 目名 | 平成17年度 | 18年度 | 19年度 | 20年度 | 21年度 | 22年度 | 対17年度比(増減) | |
増減額 | 増減率 | ||||||||
人件費 | 職員基本給 | 453 | 424 | 421 | 426 | 420 | 416 | △ 37 | △ 8.2 |
職員諸手当 | 218 | 207 | 206 | 211 | 200 | 193 | △ 24 | △ 11.3 | |
退職手当 | 82 | 48 | 30 | 24 | 80 | 55 | △ 27 | △ 32.6 | |
人件費 計 | 818 | 736 | 724 | 704 | 750 | 736 | △ 82 | △ 10.0 | |
旅費 | 職員旅費 | 10 | 9 | 9 | 6 | 5 | 2 | △ 7 | △ 73.8 |
旅費 計 | 14 | 12 | 12 | 9 | 6 | 3 | △ 11 | △ 76.7 | |
物件費 | 情報処理業務庁費 | - | - | 5 | 5 | 4 | 4 | 4 | - |
庁費 | 84 | 70 | 86 | 83 | 61 | 65 | △ 19 | △ 22.4 | |
通信専用料 | 5 | 5 | - | - | - | - | △ 5 | △ 100.0 | |
物件費 計 | 90 | 76 | 92 | 88 | 66 | 70 | △ 20 | △ 22.1 | |
補助費・委託費 | 国家公務員共済組合負担金 | 149 | 146 | 141 | 131 | 139 | 151 | 2 | 1.7 |
農業共済団体職員等講習委託費 | 22 | 20 | 20 | 17 | 17 | - | △ 22 | △ 100.0 | |
農業災害補償制度調査委託費 | 14 | 13 | 10 | 4 | - | - | △ 14 | △ 100.0 | |
補助費・委託費 計 | 186 | 180 | 172 | 154 | 157 | 151 | △ 34 | △ 18.3 | |
他会計へ繰入 計 | 4 | 4 | 4 | 4 | 4 | 3 | △ 0 | △ 19.9 | |
その他 計 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 | 0 | 20.7 | |
業務勘定 合計 | 1,116 | 1,011 | 1,008 | 963 | 985 | 968 | △ 148 | △ 13.2 | |
業務勘定 合計(他会計へ繰入を除いた合計) | 1,112 | 1,006 | 1,004 | 958 | 981 | 964 | △ 147 | △ 13.2 |
支出済歳出額の推移の分析 |
<特徴> 17年度以降の支出済歳出額は、総人件費改革等に基づき人件費が減少したことや、補助費・委託費のうち、現行農業共済制度運営の改善のための調査事業の民間団体への委託経費であった農業災害補償制度調査委託費を21年度から廃止し、農業共済団体職員等に対する講習の民間団体への委託経費であった農業共済団体職員等講習委託費を22年度から廃止したことなどにより減少している。 |