公的統計の整備に関する会計検査の結果について

別図表16　e-Stat等8サブシステムに関連するe-Stat上のページアクセス等の件数の推移（平成27年度～令和元年度）

（単位：件）

e-Stat等8サブシステムの名称	会計検査院が確認したe-Stat上のページアクセス等の件数注（1）	平成27年度	28年度	29年度	30年度	令和元年度
①e-Stat	トップページへのアクセス件数	2,248,827	3,357,491	5,026,850	4,517,850	5,064,765
	ＡＰＩリクエスト件数注（2）	28,962,243	37,081,198	36,973,926	73,011,753	101,496,775
	ＬＯＤリクエスト件数注（3）	－	－	－	468,938	1,941,911
②標準地域コード管理システム	「市区町村名・コード」へのアクセス件数	35,087	40,507	43,532	47,839	47,591
③調査項目データベース	定義単位項目及び調査票へのアクセス件数注（4）	55,412	58,261	51,672	51,255	148,011
④統計表管理システム	各種統計表ファイルのダウンロード件数	25,197,466	30,262,799	22,012,808	21,485,521	33,369,559
⑤統計情報データべース	各種統計データベースへのアクセス件数	485,356	484,688	1,498,393	3,119,688	3,264,911
⑥地域統計分析システム	「都道府県・市区町村のすがた（社会・人口統計体系）」へのアクセス件数	124,764	122,505	165,345	213,329	488,859
⑦統計地理情報システム注（5）	「地図で見る統計（統計ＧＩＳ）」へのアクセス件数	110,075	114,998	241,255	477,184	645,914
	「地図で見る統計（jSTAT MAP）」の起動件数	160,969	212,831	368,435	1,069,999	1,160,062
⑧統計分類データベース	「統計分類・用語の選択」へのアクセス件数	66,691	68,221	113,496	221,610	219,543

• 注（1）　「各種統計表ファイルのダウンロード件数」は平成27年度から、「各種統計表ファイルのダウンロード件数」以外は30年度から、それぞれクローラ（ウェブページを自動的に巡回し、情報を収集するソフトウェア）によるアクセス等を含まない件数となっている。
• 注（2）　ＡＰＩとは、Application Programming Interfaceの略で、システム等の機能や管理するデータ等を、外部の他のプログラムから呼び出して利用するための手順やデータ形式等を定めた規約のことである。
• 注（3）　ＬＯＤとは、Linked Open Dataの略で、ウェブ上でデータを公開し共有するための方法であり、様々なデータ同士を結び付けて、誰でも自由に利用できるよう公開されているものである。また、平成28年6月から実装された機能であり、30年度からリクエスト件数を把握している。
• 注（4）　平成27年度から29年度までは、「調査項目を探す」における各種検索実行の件数である。
• 注（5）　統計ＧＩＳは各種統計データを地図上に表示して視覚的に統計を把握できる機能を有し、また、jSTAT MAPは統計地図を作成するほかに、防災、施設整備等が分析できる機能を有する。