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郵政省の昭和24年度末の貯蔵品の保有高は17億6千3百余万円である。右は6月から25年3月までの貯蔵品払出額19億3千9百余万円から推算すると約9箇月分の所要量に相当し、24年10月同省で標準在庫量制度を定め、その最高を本省3箇月分、郵政局4箇月分と決定し規正を図つていること、及び6月1日現在の保有量13億3千8百余万円に対して4億2千4百余万円を越えていることから見て過大であると認められる。