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  • 昭和25年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第4節 各所管別の不当事項及び是正事項|
  • 第13 建設省|
  • 不当事項|
  • (一般会計)|
  • 工事

災害復旧国庫負担の対象外とすべき工事に対して負担金を交付したもの


(929)−(981) 災害復旧国庫負担の対象外とすべき工事に対して負担金を交付したもの

(部)公共事業費 (款)災害復旧公共事業費 (項)河川災害復旧事業費 外1科目

 北海道外31都府県で、公共団体である都道府県又は市町村に対して、昭和25年度指定に係る110件の災害復旧事業に対し交付した国庫負担金524,703,767円(うち24年度分7,748,784円、26年度分1,759,496円)のうち、国庫負担の対象外とすべき工事に対して負担金を交付したものが90,262,284円(うち24年度分894,917円、26年度分1,759,496円)ある。
 右は、本院会計実地検査の際各工事現場について調査した結果、架空の災害復旧工事、災害復旧とは認められない改良工事、設計に対して出来形の不足した工事又は設計当を得ないことによる不経済の工事等に対してその工事費の全額を国庫負担の対象として負担金を交付し又は二重に国庫負担金を交付していたことが判明したものでその内訳は左のとおりであるが、その処置いずれも当を得ない。

道府県名 架空の工事に対し国庫負担金を交付したもの 災害復旧に名をかり改良工事等を施行したもの 出来形の不足又は設計の過誤に因り過払の結果をきたしているもの 災害復旧工事の設計当を得ないもの 未着手の工事に国庫負担金を交付したもの 二重に国庫負担金を交付したもの 件数 金額

北海道

342,000

331,598

413,865

3

1,087,463
青森県   4,491,107         10 4,491,107
岩手〃     1,874,314       6  1,874,314
宮城〃     535,531     20,170,000 9 20,705,531
秋田〃     2,559,099       5 2,559,099
山形〃   799,675      2,700,000   3 3,499,675
栃木〃     1,222,612       4 1,222,612
群馬〃     139,975       1 139,975
埼玉〃   1,650,000         2 1,650,000
東京都   1,780,000 366,278       6 2,146,278
神奈川県   615,354         1 615,354
新潟〃   5,234,428         3 5,234,428
富山〃     142,684       1 142,684
石川〃 1,480,772       1,459,397   2 2,940,169
福井〃   1,658,388         1 1,658,388
山梨〃           2,885,342 1 2,885,342
長野〃     629,096       7 629,096
静岡〃       968,698      2 968,698
愛知〃   1,600,000         1 1,600,000
大阪府   7,351,056     4,666,037   3 12,017,093
和歌山県     283,875       1 283,875
島根〃 293,419           1 293,419
岡山〃           1,677,400 2 1,677,400
山口〃 744,217 331,354         2 1,075,571
徳島〃       804,692     1 804,692
愛媛〃   477,986         1 477,986
佐賀〃       1,759,496   11,926,470 5 13,685,966
長崎〃   484,816         1 484,816
熊本〃     706,657       6 706,657
大分〃     465,770       5 465,770
宮崎県     1,206,353       8 1,206,353
鹿児島〃   594,096 438,377       6 1,032,473
2,518,408 27,410,260 10,902,219 3,946,751 8,825,434 36,659,212 110 90,262,284

 いま、その内容を説明すれば次のとおりである。

(1) 架空の工事に対し国庫負担金を交付したもの

(929)−(931)石川外2県で、左のとおり3工事に対し交付した全額国庫負担金計5,786,082円のうちに、砂防えん堤及び道路の一部分を復旧したに過ぎないのにその全部を復旧したように装つたもの及び設計だけを作製して実際には工事を施行しない架空のものに対し国庫負担金を交付したものが計2,518,408円ある。
 なお、これに関連し道路改良工事を施行し又は別項に記載した原形超過工事を施行したものがあり、これに対し475,716円の負担金が超過交付となつている。

県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 同上のうち超過交付額 摘要
(929) 石川県 石川郡尾口村、九石谷砂防えん堤23年災害復旧 2,921,557 2,929,082 1,480,772 砂防えん堤の水通し25米だけを復旧したのに、18年以来現存している両袖28米をもあわせて全体を復旧したことにしたもの
(930) 島根〃 邑智郡市山村県道、日貫江津線22年災害復旧 1,000,000 1,000,000 293,419
(外に改良工事の分
245,911円)
道路延長131米だけを復旧したのに異状のない道路延長89米をもあわせて復旧したことにしたもの。なお、前記131米の間に災害復旧としては認められない路側土留石垣の改良工事を実施
(931) 山口〃 山口市嘉川県道下小野嘉川停車場線25年災害復旧 857,000 1,857,000 744,217
(外に原形超過工事の分
229,805円)
A工事箇所180米だけを復旧したのに、実施していないB工事箇所110米をもあわせて復旧したことにしたもの。なお、A箇所には別項記載の原形超過工事を施行
5,778,557 5,786,082 2,518,408
(外に475,716円)

(2) 災害復旧に名をかり改良工事等を施行したもの

(932)−(949)北海道外13都府県で、左のとおり27工事に対し交付した国庫負担金71,757,877円(うち昭和24年度分727,805円)のうちに、被災事実が認められないのに災害復旧に便乗したもの、維持工事として処理すべきもの、防災工事と認められるものなどをそれぞれ災害復旧工事として施行したため超過交付となつたものが計27,410,260円ある。
 なお、これに関連し別項に記載した原形超過工事を施行したものがあり、これに対し2,317,792円の負担金が超過交付となつている。

都道府県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 同上のうち超過交付額 摘要

(932)

北海道

留萌郡小平村準地方費道留萌、達布線寧楽17線25年災害復旧

1,170,000

1,170,000

342,000

被災事実の認められない査定区域外に合掌枠工30米、粗朶単床工100平米等の防災的工事を施行
(933) 青森県 上北郡十和田村県道黒石、三本木線22年災害復旧外9件 5,839,200 4,491,107 4,491,107 前後になお14キロメートルの交通と絶区間があつて道路としての効用が復旧されないのに995米を施行
(934) 山形〃 最上郡戸沢村鮭川右岸23年災害復旧 3,605,378 3,532,118 446,575
(外に原形超過工事の分
361,837円)
災害復旧の範囲をこえて査定外に築堤延長70米の改良工事を施行
(935) 飽海郡内郷村相沢川左岸22年災害復旧 1,716,082 1,716,082 353,100 被災事実の認められない延長30米の張石工及び根固工を査定外に施行
(936) 埼玉〃 北葛飾郡松伏領村県道越ヶ谷、野田線22年災害復旧 1,170,000 1,170,000 1,170,000 補修工事として施行すべき路面改修を施行
(937) 児玉郡阿久原村、神流川右岸25年災害復旧 480,000 480,000 480,000 維持工事として処理すべきものを災害復旧として施行
(938) 東京都 大田区矢口町調布、川崎線24年災害復旧 1,780,000 1,780,000 1,780,000
(939) 神奈川県 足柄上郡中井村中村川左岸23年災害復旧 2,271,939 2,271,939 615,354
(外に原形超過工事の分
148,380円)
別途に改修工事の一部として施行すべき築堤工を災害復旧として施行
(940) 新潟〃 中頸城郡直江津町県道上稲田、直江津線直江津橋23年災害復旧 2,939,000 2,744,333 2,744,333 老朽し既に架換時期に至つていた橋りようの架換を施行
(941) 中蒲原郡五泉町県道安田、五泉線善願橋23年災害復旧 2,050,000 2,050,000 2,050,000 老朽し既に架換時期に至つていた橋りようの架換を被災の事実がないと認められるのに施行
(942) 三島郡寺泊町、県道寺泊、出雲崎線23年災害復旧 1,363,000 1,363,000 440,095 延長25米の部分改良を査定外に施行
(943) 福井〃 福井市、県道、松岡福井停車場線23年震災復旧 7,635,757 7,635,757 1,658,388 査定箇所202米に災害復旧工事を実施せず査定外の73米を施行
(944) 愛知〃 海部郡蟹江町日光川右岸善太川左岸24年災害復旧 1,600,000 1,600,000 1,600,000 防災工事と認められる築堤延長1,700米を施行
(945) 大阪府 西淀川区中島町府道西島、中島線25年災害復旧 21,261,000 18,651,333 7,351,056 被災事実の認められない道路延長83米を施行
(946) 山口県 玖珂郡御庄村御庄川両岸22年災害復旧 11,885,627 11,877,316 331,354
(外に原形超過工事の分
1,807,575円)
維持工事に属する旧堤取除及び河床整理を査定外に施行
(947) 愛媛〃 伊予豫郡下灘村県道長浜郡中線23年災害復旧 3,144,676 3,144,676 477,986 緊急査定を受けたのに2年余未着手のまま放置し季節風により増破した道路を災害復旧として施行
(948) 長崎〃 北松浦郡柚木村相の浦川両岸23年災害復旧 1,079,000 1,079,000 484,816 原形がなく経済効果も軽微と認められる築堤延長46米を施行
(949) 鹿児島県 姶良郡牧園町町村道硫黄谷、新湯線24年災害復旧 5,001,216 5,001,216 594,096 被災事実の認められない道路延長60米を施行
75,991,875 71,757,877 274,410,260
(外に
2,317,792円)

(3) 出来形の不足又は設計の過誤に因り過払の結果をきたしているもの

(950)−(968)北海道外13都県で、左のとおり60工事に対し交付した国庫負担金253,351,990円(うち昭和24年度分7,020,979円)のうちに、設計の粗漏、計算の過誤又は監督不十分のため設計どおり施行されなかつたことに因り請負代金の過払を生じているのにこの過払額を含めた工事費を国庫負担の対象としたため超過交付となつたものが計10,902,219円ある。しかして、右のうち出来形が不足し又は施工が不良なものは災害復旧としての効果が十分でなく、ひいて後年災害を誘発する原因ともなると認められるので厳重注意したところ、手直しをさせる旨回答のあつたものが13都道県38件計7,406,530円ある。
 なお、これに関連し、河川改修工事を施行し又は別項に記載した原形超過工事を施行したものがあり、これに対し4,913,386円の負担金が超過交付となつている。

都道県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 過払額 国庫負担金超過交付額 摘要

(950)

北海道

空知郡三笠町幾春別川右岸24年災害復旧

4,522,000

4,522,000

331,598

331,598
(外に原形超過工事の分
1,361,735円)
護岸法覆蛇籠垂長部分延1,920米に詰石を入れなかつたもの
(951) 岩手県 上閉伊郡綾織村猿ヶ石川両岸23年災害復旧外4件 77,980,300 77,980,300 925,930 925,930
(外に河川改修工事の分
17,816円)
護岸石張の築石、裏込礫及び根固抗木等が設計より不足し且つ不適格材を使用したものなど
(952) 上閉伊郡上郷村早瀬川両岸23年災害復旧 7,000,000 7,000,000 948,384 948,384 護岸石張の裏込礫が設計より著しく不足し且つ築石に不適格材を使用
(953) 宮城〃 仙台市岩切町七北田川右岸23年災害復旧外4件 13,624,216 13,624,216 535,531 535,531
(外に原形超過工事の分
152,502円)
蛇籠の詰石に不適格材を使用したものなど
(954) 秋田〃 雄勝郡秋の宮村役内川左岸23年災害復旧 3,220,000 3,220,000 1,245,313 1,245,313 築堤盛土5,750立米を過大に設計
(955) 平鹿郡十文字町及び三重村皆瀬川右岸22年災害復旧 4,765,000 4,765,000 472,354 472,354 築堤盛土1,681立米出来形不足
(956) 雄勝郡院内町町村道湯の沢線22年災害復旧外2件 22,315,536 22,315,536 841,432 841,432
(外に原形超過工事の分
2,336,941円)
築堤盛土、筋芝の出来形不足等
(957) 栃木〃 塩谷郡喜連川町内川右岸23年災害復旧 6,311,787 6,084,779 768,547 740,906 護岸の裏込礫が著しく不足し且つ張石に不適格材を使用
(958) 那須郡小川町那珂川右岸23年災害復旧外2件 12,418,867 11,384,617 514,468 481,706
(外に原形超過工事の分
185,091円)
護岸石張に不適格材を使用し且つ蛇籠詰石が不足したものなど
(959) 群馬〃 吾妻郡東村吾妻川右岸23年災害復旧 8,163,190 8,163,190 139,975 139,975 築堤盛土541立米の出来形不足
(960) 東京都 西多摩郡西秋留村秋川右岸25年災害復旧外4件 14,973,403 14,973,403 366,278 366,278 蛇籠詰石の設計が過大であり且つ出来形が著しく不足したものなど
(961) 富山県 婦負郡大長谷村大長谷川砂防えん堤23年災害復旧 2,573,900 2,573,900 142,684 142,684
(外に原形超過工事の分
422,205円)
えん堤水叩約62平米を過大に設計
(962) 長野〃 下高井郡夜間瀬村夜間瀬川両岸25年災害復旧外6件 18,206,248 18,206,248 629,096 629,096 盛土、切取土及び蛇籠詰石を過大に設計したものなど
(963) 和歌山〃 田辺市上屋敷、大浜海岸23年災害復旧 2,870,000 2,253,800 361,488 283,875 セメント9,302袋使用の設計に対し3,221袋不足
(964) 熊本〃 阿蘇郡中通村町村道原口、片隅線24年災害復旧 2,464,997 2,464,997 266,053 266,053
(外に原形超過工事の分
437,096円)
路側石積を過大に設計
(965) 鹿本郡大道村菊池川右岸24年災害復旧外4件 8,608,650 8,608,650 440,604 440,604 蛇籠詰石の出来形不足等
(966) 大分〃 玖珠郡玖珠町玖珠川左岸23年災害復旧外4件 6,879,900 6,879,900 465,770 465,770 護岸石張の出来形不足等
(967) 宮崎〃 南那珂郡北郷村広渡川右岸24年災害復旧外7件 32,991,550 29,388,606 1,349,756 1,206,353 護岸練石張を過大に設計したものなど
(968) 鹿兒島〃 姶良郡清水村県道北永野田国分停車場線24年災害復旧外4件 9,193,900 8,942,848 447,043 438,377 盛土量を過大に設計したものなど
259,083,444 253,351,990 11,192,304 10,902,219
(外に4,913,386円)

備考 適要欄には工事内容中主要なものを記載した。

(4) 災害復旧工事の設計当を得ないもの

(969)−(973)北海道外3県で、左のとおり5工事に対し交付した国庫負担金14,956,373円(うち昭和26年度分1,759,496円)のうちに、設計が当を得ないため工事費が多額となり、ひいて国庫負担金の増大をきたしたと認められるものが計3,946,751円ある。

道県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 同上のうち負担増大額 摘要

(969)

北海道

石狩郡浦臼村於札内川左岸24年災害復旧

1,353,000

1,353,000

413,865


鉄線蛇籠法覆工延長175米の全部にわたり川幅に比べ必要以上に長い蛇籠10米ものを使用したため河床の隆起をきたし河積を著しく狭くしている。

(970) 静岡県

熱海市伊豆山市道伊豆山浜線22年災害復旧

1,373,642 1,373,642 490,842 捨石を立米当り3,430円の高価に積算しているが、他の同種工事では2,292円程度で実施しているばかりでなく、請負人は採取及び運搬その単価2,512円を1,340円で下請させている。
(971) 駿東郡小山町鮎沢川右岸23年災害復旧 8,470,235 8,470,235 477,856 下流にダムがあり、工事箇所の水位が高いことを事由として床掘の歩掛を特に3人と積算しているが、床掘に際してはあらかじめ放水し水位を下げて施行するものであるから通常の1人4程度で足りたものである。
(972) 徳島〃 阿波郡伊沢村伊沢谷川25年災害復旧 3,478,000 2,000,000 804,692 直営で人力掘さくすることとし国庫負担金を交付したが、実は請負により低価な機械掘さくを施行している。
(973) 佐賀〃 小城郡三日月村祇園川右岸24年災害復旧 2,215,990 1,759,496 1,759,496 掘さく土は築堤土として流用可能であるのにこれを放棄し別に築堤土採取工事を施行したため、工事費の増大をきたしている。
16,890,867 14,956,373 3,946,751

(5) 未着手の工事に国庫負担金を交付したもの

(974)−(976) 山形外2府県で、左のとおり4工事に対し交付した国庫負担金12,984,457円のうちに、昭和25年度に着手しない工事に国庫負担金を交付し超過交付となつたものが計8,825,434円ある。
 なお、これに関連し別項に記載した原形超過工事を施行したものがあり、これに対し1,087,766円の負担金が超過交付となつている。

府県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 同上のうち超過交付額 摘要

(974)

山形県

南置賜郡中津川村県道中津川今泉停車場線通釜橋22年災害復旧

2,700,000

2,700,000

2,700,000

25年度にはほとんど未着手の工事であるのに国庫負担金を交付
(975) 石川〃 石川郡吉野谷村湯谷砂防えん堤24年災害復旧 1,459,397 1,459,397 1,459,397 セメント72屯外4点を購入したものとして国庫負担金を交付したが、その資材は他の工事に流用し、本件工事には使用していない。
(976) 大阪府 西淀川区大和田町及び出来島町大和田川右岸25年災害復旧外1件 9,306,393 8,825,060 4,666,037 26年度以降で施行する分も含めて過大に指定
外に原形超過工事の分
 1,087,766円
13,465,790 12,984,457 8,825,434
(外に1,087,766円)

(6) 二重に国庫負担金を交付したもの

(977)−(981)宮城外3県で、交付した国庫負担金165,866,988円のうちに、昭和24年度中既に交付済であるのに重ねてこれを交付し、又、同年度末に多額の超過交付となつているのにこれを差し引かないで漫然と多額の国庫負担金を交付したため超過交付となつたものが、左のとおり計36,659,212円ある。

県名 工事 工事費 国庫負担金交付額 同上のうち超過交付額 摘要

(977)

宮城県


仙台市梅田川右岸23年災害復旧外2件


10,847,000

10,847,000

2,174,653

24年度補助工事として施行し、国庫負担金を交付済であるのに、再び25年度工事として負担金を交付
(978) 刈田郡白石町白石川右岸22年災害復旧 2,532,535 26,906,941 17,995,347 24年度末において17,995,347円が超過交付となつており、25年度においては同年度分負担金26,906,941円から右超過交付額を差し引いた8,911,594円を交付すれば足りたのに全額を交付
(979) 山梨〃 南巨摩郡身延町富士川左岸23年災害復旧 (蛇籠代)
2,885,342
2,885,342 2,885,342 24年度購入の鉄線蛇籠代18,999,147円に対し、既に国庫負担金を交付済であるのに、25年度に繰り越して使用した右蛇籠の一部その代金2,885,342円に対し再び負担金を交付
(980) 岡山〃 久米郡久米村吉井川右岸23年災害復旧外1件 4,615,050 4,615,050 1,677,400 24年度補助工事として施行し、国庫負担金を交付済であるのに、再び25年度工事として負担金を交付
(981) 佐賀〃 小城郡小城町祇園川両岸24年災害復旧外3件 120,612,655 120,612,655 11,926,470

166,492,582 165,866,988 36,659,212