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  • 昭和27年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第4節 各所管別の不当事項および是正事項|
  • 第12 郵政省|
  • 不当事項|
  • (郵政事業特別会計)|
  • 予算経理

給与の支給額が予算総則の限度をこえたもの


(1588) 給与の支給額が予算総則の限度をこえたもの

(項)業務費 ほか1科目

 郵政省および管下各局所で、昭和28年1月から3月までの間に、郵政事業特別会計所属の職員に対して職員給与、超過勤務手当、特殊勤務手当および休職者給与として11,146,598,022円を支給しているが、右支給額は、昭和27年度特別会計予算補正総則第11条本文に定める給与総額10,326,717,000円に昭和27年度特別会計予算総則第10条により予算増額を認められた540,000,000円の全額を加えた額10,866,717,000円に対しても279,881,022円の支給超過の結果となっている。