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  • 昭和28年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第2節 決算額と日本銀行証明額との対照

特別会計


第2 特別会計

決算額と日本銀行証明額とを対照した結果、左の不符合がある。

所管および会計名 歳入計算額 日本銀行証明額 決算額に対する日本銀行証明額の差増△減  事由

厚生省
 国立病院
6,449,708,779 .41
6,450,304,315 .41
595,536 .00

27年度損益計算上の利益を積立金に組入れをするにあたり同積立金に計上されている金額のうち27年度において同年度の歳入を28年度歳入として誤納した金額に相当する額の組入れを漏らしたもの596,547円00
29年度歳入を28年度歳入として誤納したもの25,867円00
28年度歳入を29年度歳入として誤納したもの△1,280円00
出納閉鎖期までに日本銀行に払込未済のもの△25,598円00
農林省
 漁船再保険

1,219,679,774.24

1,220,741,537.24

1,061,763.00
 
27年度決算上の剰余を積立金に組み入れるのを28年度歳入として誤納したもの
 開拓者資金融通 2,209,980,320.26 2,209,992,687.26 12,367.00  29年度歳入を28年度歳入として誤納したもの
 国有林野事業 44,941,557,940.03 44,928,427,546.03 △13,130,394.00 出納閉鎖期までに日本銀行に払込未済のもの

 なお、郵政事業特別会計では、他の会計と異なり、その歳入歳出を日本銀行において歳入または歳出として取り扱わないものがあるため、決算額と日本銀行証明額とは符合していない。