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  • 昭和33年度|
  • 第2章 国の会計|
  • 第5節 各所管別の事項|
  • 第10 労働省

労働者災害補償保険特別会計


(労働者災害補償保険特別会計)

 昭和33年度の損益の状況は、保険料等利益は432億4千余万円、保険費等損失は399億7千2百余万円で、差引32億6千8百余万円の利益となっており、前年度の利益28億5千7百余万円(出資益9億余万円を含む。)に比べると4億1千1百余万円の増加となっており、33年度の利益により前年度からの繰越損失4億5千9百余万円を差し引きなお28億9百余万円を翌年度に繰り越すこととなっている。