昭和39年度歳入歳出決算は、40年10月23日これを受領し、その検査を了して40年12月2日内閣に回付した。
一般会計決算額および各特別会計決算額の総計は、次表のとおり
一般会計 | 特別会計(43) | 総計 | |
歳入 |
千円 3,446,768,661 |
千円 6,148,097,500 |
千円 9,594,866,162 |
歳出 | 3,310,969,453 | 5,557,586,441 | 8,868,555,894 |
歳入超過 | 135,799,208 | 590,511,059 | 726,310,267 |
であって、一般会計の歳入超過は1357億9920万余円であるが、これを前年度の歳入超過1869億2228万余円に比べると511億2307万余円の減少を示している。
また、各会計間の重複額および前年度剰余金受入等を控除し、純計額を概算するときは、歳入6兆0285億円、歳出5兆7957億円で、前年度に比べると歳入において7693億円、歳出において7410億円の増となっている。