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土地改良事業等における直轄工事の間接労務費に関する予定価格の積算の適正を期するため、工事施行の実態を適確に把握し、施工の実態に即して積算基準の改訂を図るなどの要があると認められたので、昭和44年11月、是正改善の処置を要求した。これに対し、農林省においては、44年度に実施した直轄工事について、労務費が工事費中に占める割合、間接労務費が労務費中に占める割合等を調査中であり、その結果をまって積算基準を改訂することにしている。