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通信用PVC屋内線(導体径0.8mm)の仕様について、最近では外被の品質が改良されたことなどにより配線の安全性が大幅に向上しているので導体径を細径化しても使用上何ら支障はなく、その仕様について検討する要があると認められたので、昭和47年11月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本電信電話公社では、47年12月に導体径を0.65mmに細径化した通信用PVC屋内線の仕様書を制定し、これについて48年1月以降商用試験を実施し、49年度に実用化することとしている。