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団地住宅の給排水等屋内衛生設備工事において、配管工費の積算が施工の実情に適合していない事例が見受けられ、積算基準を整備する要があると認められたので、昭和48年11月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本住宅公団では、49年10月に積算基準を改定して配管工事の歩掛かりを施工の実情に適合したものに改めた。