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しゅん功図の作成作業において、近年普遍化しているマイクロ写真による写図の手法を採用しなかったため、多額の経費を要していると認められる事例が見受けられ、その作成方法等について検討の上作業の簡素化を図り、もって経費の節減を図る要があると認められたので、昭和48年11月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本鉄道建設公団では、49年2月に土木建築関係のしゅん功図作成要領等を制定して、しゅん功図作成はマイクロ写真とすることとするなど作業を簡素化する処置を講じた。