JavaScript対応ブラウザで表示してください。
(昭和48年度決算検査報告参照)
変電所等の電気設備工事において、作業能率のよい食い込み継ぎ手が設計に採用されているのに、精密な加工を要するリミング継ぎ手の歩掛かりを採用してしゃ断器等操作用の空気配管の配管工費を積算している事例が見受けられ、積算基準を整備する要があると認められたので、昭和49年7月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本国有鉄道では、50年6月に空気配管の配管歩掛かりを実情に適合したものに改める処置を講じた。