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(昭和48年度決算検査報告参照)
潜函工事において、実態に適合しない人員編成で潜函外作業を行うこととして潜函の掘削沈下費を積算している事例が見受けられ、施工の実態等を調査検討して積算基準を整備する要があると認められたので、昭和49年11月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本国有鉄道では、12月に施工の実態に適合した歩掛かりを定めて積算基準を整備する処置を講じた。