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(昭和48年度決算検査報告参照)
路盤鉄筋コンクリート工事において、コンクリート打設方法の想定が適切でなく、ひいては突起コンクリートの型わく費の積算が適切でないと認められ、施工の実態を十分調査は握して積算基準を整備する要があると認められたので、昭和49年11月に是正改善の処置を要求した。 これに対し、日本国有鉄道では、50年9月に施工の実態に適合した積算基準を整備する処置を講じた。