会計検査院が一般会計歳入歳出決算の金額と日本銀行の提出した計算書の金額を対照したところ、収納済歳入額において、次表のとおり符合しないものがあった。
収納済歳入額 | 日本銀行の提出した計算書の金額 | 符合しない額 |
円 34,907,265,087,302 |
円 34,907,257,229,561 |
円 7,857,741 |
収納済歳入額が日本銀行の提出した計算書の金額より多いのは、刑務所の歳入金及び在外公館の歳入金で、日本銀行における昭和53年度歳入金の受入れ期限である54年5月31日までに払い込まれなかったものが2,789,701円及び5,068,040円あったためである。