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  • 昭和53年度|
  • 第4章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第7 政府関係機関及びその他の団体|
  • 4 公団、事業団その他8団体の決算

新技術開発事業団


(3) 新技術開発事業団

 この事業団は、新技術の開発を効率的に行い、その成果を普及することを目的として設置されているもので、53事業年度末現在の資本金は109億0563万余円(全額国の出資)となっている。
 53事業年度の収入支出決算についてみると、収入では収入決定済額31億1376万余円、支出では、支出決定済額29億1972万余円、翌事業年度繰越額773万円、不用額4億9522万余円となっている。不用額の主なものは開発費(支出予算現額25億8688万余円)の3億3539万余円である。

 上記の収入支出に係る業務実績の主なものは、新技術の委託開発42件(53事業年度の新規契約11件のうちの3件を含む。)22億5148万余円、委託開発の成功による開発費の回収40件10億3986万余円である。
 なお、53事業年度における損益についてみると、国庫補助金等の収益6億3689万余円、一般管理運営費等の費用6億8709万余円で、5020万余円の損失を生じており、前事業年度からの繰越欠損金と合わせ4億9260万余円が翌事業年度へ繰り越されている。