道路整備特別会計

　（３７）建設省所管　道路整備特別会計

　この特別会計は、国が揮発油税の収入額に相当する金額等を財源に充てて行う道路整備事業に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
　同特別会計の５９年度の歳入歳出決算及び主な業務実績は次のとおりである。

１　歳入歳出決算

区　　分	59年度	(58年度)
(歳入)
徴収決定済額	千円 2,223,044,886	千円 2,208,758,801
収納済歳入額	2,222,846,783	2,208,530,846
不納欠損額	57,631	51,078
収納未済歳入額	140,471	176,876
(歳出)
歳出予算現額	2,256,226,848	2,237,549,719
支出済歳出額	2,212,491,098	2,195,146,723
翌年度繰越額	33,569,856	34,159,855
不用額	10,165,893	8,243,140

　翌年度繰越額の主なものは、道路事業費（歳出予算現額１兆２１９０億５４６１万余円）の２１１億３０９６万余円及び街路事業費（同３９６４億９１２１万余円）の６３億１７７０万余円、不用額の主なものは、附帯工事費（同３１９億１７４７万余円）の５１億５７３８万余円及び受託工事費（同４５６億５１７９万余円）の３５億５３６９万余円である。

２　主な業務実績

区　　分	59年度	(58年度)
(直轄事業)
一般国道の改築	157路線	160路線
(うち大規模バイパスの新設)	(99箇所)	(102箇所）
共同溝の整備	19路線	19路線
(補助事業)
一般国道の改築	249路線	248路線
地方道の改築	13,206箇所	12,949箇所
街路事業	2,419箇所	2,534箇所
土地区画整理事業	785箇所	775箇所

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（３７）建設省所管 道路整備特別会計

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