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  • 昭和61年度|
  • 第4章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第1 歳入歳出決算|
  • 2 特別会計

空港整備特別会計


(31) 運輸省所管 空港整備特別会計

 この特別会計は、国が施行する空港整備事業等に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
 同特別会計の61年度の歳入歳出決算、借入金及び主な業務実績は次のとおりである。

1 歳入歳出決算

  区分

61年度 (60年度)
(歳入)
 徴収決定済額 千円
317,252,873
千円
285,691,529
 収納済歳入額 317,238,119 285,690,463
 収納未済歳入額 14,753 1,066
(歳出)
 歳出予算現額 301,133,286 287,830,098
 支出済歳出額 259,897,806 242,873,396
 翌年度繰越額 18,025,977 25,132,578
 不用額 23,209,501 19,824,123

 翌年度繰越額の主なものは空港整備事業費(歳出予算現額1423億5890万余円)の168億9313万余円、不用額の主なものは空港整備事業費の191億2817万余円である。

2 借入金

  区分

61年度末 (60年度末)
 借入金現在額 千円
25,700,000
千円
23,300,000
 (資金運用部資金)

3 主な業務実績

  区分

61年度 (60年度)
(直轄事業)
 滑走路の新設及び延長 11空港 11空港
 航空路監視レーダ施設の整備 5箇所 3箇所
(補助事業)
 滑走路の新設及び延長 10空港 11空港