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  • 平成11年度|
  • 第6章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要

歳入歳出決算


第1 歳入歳出決算

 平成11年度の一般会計決算額及び各特別会計決算額の合計額は、次表のとおりである。

  一般会計 特別会計 総計
  千円 千円 千円
歳入 94,376,336,447 310,175,592,115 404,551,928,563
歳出 89,037,431,392 279,368,933,259 368,406,364,651
歳入超過 5,338,905,054 30,806,658,856 36,145,563,911

 一般会計の歳入超過は5兆3389億0505万余円で、前年度の歳入超過5兆3908億9563万余円に比べて519億9057万余円減少している。
 上記の歳入超過5兆3389億0505万余円から既往年度に発生した剰余金の使用残額を差し引いた11年度新規発生剰余金は5兆3372億1537万余円である。これから翌年度への繰越歳出予算財源3兆8019億1677万余円、地方交付税交付金財源4700億0667万余円及び道路整備費財源250億1128万余円を差し引いた1兆0402億8063万余円が、11年度における財政法(昭和22年法律第34号)第6条の純剰余金となっている。