平成12年3月末における日本銀行政府預金勘定残高は、次表のとおりである。
種別 | 12年3月末現在 | 11年3月末現在 | 差引き増△減 |
千円 | 千円 | 千円 | |
当座預金 | 150,001,779 | 1,532,724,802 | △1,382,723,022 |
別口預金 | 487,796,314 | 494,192,853 | △6,396,539 |
指定預金(注) | 12,395,983,836 | 113,954 | 12,395,869,881 |
小額紙幣引換準備預金 | 493 | 493 | — |
計 | 13,033,782,424 | 2,027,032,104 | 11,006,750,319 |
一時的な資金不足を補うため、政府短期証券を発行した額は220兆8450億円であり、また、一時借入金をした額は291兆9730億6238万円(資金運用部資金等からの借入金)、国庫余裕金を繰り替え使用した額は5兆8640億2486万余円である。
(注) 指定預金 国庫の運営上余裕金が発生した場合、従来は、これを当座預金において整理していたが、11年4月以降指定預金に組替整理できることとなった。