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  • 平成12年度|
  • 第4章 特定検査対象に関する検査状況|
  • 第15 財投機関の決算分析について|
  • 2 検査の状況|
  • (3) 個別の法人ごとの資金収支と財政負担

社会資本整備法人の状況


イ 政策金融法人の状況

 収益性の分析における貸付金利回り、資金調達利回り及び利ざや幅の計算方法は、「2(2)〔3〕(イ)収益性の状況」で示したものを用いている。また、利ざや幅については、貸付原資の大半を出資金で賄っている法人(国際協力銀行(海外経済協力勘定)及び中小企業総合事業団(高度化、新事業開拓促進及び指導研修勘定のうちの高度化融資経理))以外は負債の残高だけで計算している。
 さらに、各法人の資金収支等の動きを示したグラフの中で、各年度の外部資金調達額と債務残高それぞれの推移をみるため、「借入金等(収入)」及び「借入金等残高の対元年度指数」を折れ線グラフで示している。