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  • 平成13年度|
  • 第3章 個別の検査結果|
  • 第1節 省庁別の検査結果|
  • 第11 国土交通省|
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  • 不正行為

職員の不正行為による損害が生じたもの


(239) 職員の不正行為による損害が生じたもの

会計名及び科目 道路整備特別会計  (項)道路事業費
   (項)道路事業工事諸費
治水特別会計(治水勘定)  (項)治水事業工事諸費
部局等の名称 国土交通省近畿地方整備局福知山工事事務所(平成13年1月5日以前は建設省近畿地方建設局福知山工事事務所)
不正行為期間 平成8年3月〜13年8月
損害金等の種類 補償費等
損害額 55,480,615円

 本件は、近畿地方整備局福知山工事事務所において、用地課用地第二係長大槻某が、平成8年3月から13年8月までの間に、次のように補償費及び収入印紙計55,480,615円を領得したものである。
〔1〕 分任支出負担行為担当官の補助者として、用地の取得及びそれに伴う補償の事務に従事中、8年3月から13年4月までの間に、知人2名と共謀し又は単独で11回にわたり、土地に知人等の名義で架空の建物等が存在することとした虚偽の関係書類を作成し、補償費計53,840,615円を知人等の金融機関口座に振り込ませ、これを領得した。
〔2〕 収入印紙保管事務に従事中、11年11月から13年8月までの間に、虚偽の関係書類を作成するなどして、自らが保管する1,640,000円分の収入印紙を領得した。
 なお、本件損害額については、14年10月末までに大槻某から487,663円、知人2名から4,311,447円が返納されている。