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  • 平成13年度|
  • 第4章 特定検査対象に関する検査状況|
  • 第16 国の機関が内部監査として実施する会計監査の状況について|
  • 別表 省庁別の会計監査実施体制の状況

総務本省


省庁名 総務省(総務本省、公正取引委員会、郵政事業庁、消防庁)

9 総務本省

会計監査機構 監査担当職員数 組織区分別監査対象 会計実地監査実施状況
名称 機構数 専担 兼務 組織区分 箇所数 施行箇所数 総人日数
(うち応援分)
◎大臣官房会計課 1 3 2 5 内部部局
施設等機関
特別の機関
地方支分部局
1
2
1
61

1
29

2( 0)
117(22)
1 3 2 5   65 30 119(22)

(監査体制)

 総務本省の会計監査は、総務省組織令(平成12年政令第246号)に基づき、大臣官房会計課が所掌している。
 監査担当職員及び監査対象箇所は、専担3人、兼務2人、計5人で、65箇所である。

(監査方法及び内容)

 監査は、総務省会計監査要綱に基づき、毎年、会計課長が監査の方針、重点監査項目等を明らかにした監査計画を定め、これに基づいて書面監査及び実地監査により行っている。
 実地監査は、監査計画に定めた具体的な監査項目により、調書を作成させ実施している。

(実地監査の実施状況)

 13年度における実地監査は、65箇所中30箇所(施行率46.1%)について119人日(うち応援分22人日、応援割合18.4%)実施している。

(監査報告及び監査結果の処理)

 監査結果は、前記の監査要綱に基づき、会計課長に書面で報告している。会計課長は、必要と認める場合には、関係者に当該会計経理についての是正改善の処置をさせ、関係者又は内部部局の責任者に制度についての改善の処置を要求することとなっている。
 また、会計課長は、毎年、監査の概要及び監査の結果を明らかにした会計監査年次報告を作成している。