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  • 平成13年度|
  • 第4章 特定検査対象に関する検査状況|
  • 第16 国の機関が内部監査として実施する会計監査の状況について|
  • 別表 省庁別の会計監査実施体制の状況

経済産業本省


省庁名 経済産業省(経済産業本省、資源エネルギー庁、特許庁)

26 経済産業本省

会計監査機構 監査担当職員数 組織区分別監査対象 会計実地監査実施状況
名称 機構数 専担 兼務 組織区分 箇所数 施行箇所数 総人日数
(うち応援分)
◎大臣官房会計課 1 3 0 3 内部部局
施設等機関
地方支分部局
外局
2
1
13
15
1
1
12
12
20( 0)
3( 3)
104( 87)
40( 24)
1 3 0 3   31 26 167(114)

(監査体制)

 経済産業本省の会計監査は、経済産業省組織令(平成12年政令第254号)に基づき、大臣官房会計課が所掌している。
 監査担当職員及び監査対象箇所は、専担3人で、31箇所である。なお、外局の中小企業庁は本省の監査対象となっている。

(監査方法及び内容)

 監査は、経済産業省会計監査規程に基づき、毎年度、会計課長が定める監査の重点事項等の監査方針に基づいて、会計課監査官が監査計画を策定し、書面監査及び実地監査により行っている。
 実地監査は、上記の監査規程に基づき、調書を作成させ、会計課長が定める会計監査実施要領(監査マニュアル等を含む。)に基づいて実施している。

(実地監査の実施状況)

 13年度における実地監査は、31箇所中26箇所(施行率83.8%)について167人日(うち応援分114人日、応援割合68.2%)実施している。

(監査報告及び監査結果の処理)

 監査結果は、前期の実施要領に基づき、「指摘事項」及び「注意喚起」に区分し、指摘事項に該当するものについては部局名、事態の概要等を記載した報告書を会計課長に提出している。そして、特に必要があると認めた場合、会計課長は、必要な措置を講じるよう要請することができることとなっている。また、上記の報告書は、年度ごとに会計監査報告書として取りまとめ、全監査対象機関に配布し、周知している。