平成13年度の財政融資資金等の長期運用予定額に係る運用実績報告書における長期運用予定現額及び本年度運用済額は、次表のとおりである。
なお、運用実績報告書は、「資金運用部資金法等の一部を改正する法律」(平成12年法律第99号)により、13年4月以降財政融資資金並びに郵便貯金特別会計の郵便貯金資金及び簡易生命保険特別会計の積立金の地方公共団体への貸付けなどの運用期間が5年以上にわたる長期運用予定額について作成されることとなった。
長期運用予定現額 | 本年度運用済額 | |
千円 | 千円 | |
財政融資資金 | 31,707,729,188 | 19,249,602,368 |
国(特別会計) | 324,151,955 | 273,356,908 |
政府関係機関 | 15,485,400,000 | 8,296,400,000 |
公団、事業団等 | 5,293,400,000 | 4,835,873,000 |
地方公共団体 | 10,604,777,233 | 5,843,972,460 |
郵便貯金資金 | ||
地方公共団体 | 1,000,000,000 | 22,461,000 |
簡易生命保険の積立金 | ||
地方公共団体 | 3,212,993,700 | 1,700,402,500 |
長期運用予定現額と本年度運用済額との差額の内訳は、財政融資資金では翌年度繰越額4兆7231億4968万円及び運用残額7兆7349億7713万余円であり、郵便貯金資金では翌年度繰越額9289億8760万円及び運用残額485億5140万円、簡易生命保険の積立金では翌年度繰越額1兆4461億6600万円及び運用残額664億2520万円である。