この特別会計は、国が行う自動車の検査及び登録等に関する経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
同特別会計の14年度の歳入歳出決算及び主な業務実績は次のとおりである。
1 歳入歳出決算
区分 | 14年度 | (13年度) |
千円 | 千円 | |
(歳入) | ||
徴収決定済額 | 62,792,719 | 64,983,810 |
収納済歳入額 | 62,792,719 | 64,983,810 |
(歳出) | ||
歳出予算現額 | 50,934,057 | 52,154,052 |
支出済歳出額 | 48,519,656 | 48,426,350 |
翌年度繰越額 | 416,060 | 880,711 |
不用額 | 1,998,340 | 2,846,989 |
2 主な業務実績
区分 | 14年度 | (13年度) |
自動車の検査 | 28,174千件 | 28,645千件 |
(うち有料分) | (28,115千件) | (28,586千件) |
自動車の登録 | 17,982千件 | 17,764千件 |
(うち有料分) | (17,559千件) | (17,344千件) |
なお、この特別会計について検査した結果、「第3章 個別の検査結果」に「自動車整備近代化資金について、事業計画の達成状況を適切に把握することなどにより、資金の目的のために有効に活用するよう改善させたもの」 を掲記した。