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  • 平成14年度|
  • 第6章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要|
  • 第7 政府関係機関及びその他の団体|
  • 2 国が資本金の2分の1以上を出資している法人の決算|
  • [2]公団、事業団等の決算|
  • (その他)

核燃料サイクル開発機構


(6)核燃料サイクル開発機構

 この機構は、高速増殖炉及びこれに必要な核燃料物質の開発並びに核燃料物質の再処理並びに高レベル放射性廃棄物の処理及び処分に関する技術の開発を計画的かつ効率的に行うとともに、これらの成果の普及等を行い、もって原子力の開発及び利用の促進に寄与することを目的として設置されているものである。その資本金は14事業年度末現在で3兆0161億5066万余円(うち国の出資2兆9225億8727万余円)となっている。
 同機構の14事業年度の収入支出決算、損益、借入金及び主な業務実績は次のとおりである。

1 収入支出決算

区分 14事業年度 (13事業年度)
  千円 千円
(収入)    
 収入決定済額 153,006,550 174,338,780
(支出)    
 支出予算現額 161,059,766 173,822,301
 支出決定済額 147,915,019 162,004,629
 翌事業年度繰越額 7,246,014 5,296,663
 不用額 5,898,733 6,521,008

2 損益

区分 14事業年度 (13事業年度)
  千円 千円
 経常収益 104,282,841 53,307,853
 (うち国庫補助金収入) (87,159,062) (37,013,595)
 経常費用 164,574,722 178,675,359
 (うち高速増殖炉研究開発費) (61,287,963) (68,079,398)
 特別利益 − 5,533
 特別損失 6,881,022 3,979,120
 当期損失金 67,172,903 129,341,092
(損失金の処理)    
 翌事業年度に繰越欠損金として整理 67,172,903 129,341,092
(繰越欠損金 2,483,415,766 2,354,074,673)

3 借入金

区分 14事業年度末 (13事業年度末)
  千円 千円
借入金残高 24,679,000 32,241,000
(市中金融機関)    

4 主な業務実績

高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の維持管理

 高速増殖炉原型炉「もんじゅ」は6年4月に初臨界を達成後、初送電を行った。その後、7年12月に2次主冷却系ナトリウム漏えい事故が発生したため、現在は原子炉を停止し、プラントの安全確保のため維持管理中である。

再処理施設の運転

高レベル放射性廃棄物の処理処分技術の研究開発