この特別会計は、国が行う登記に関する事務その他の登記所に係る事務の遂行に資するとともに、その経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
同特別会計の18年度の歳入歳出決算及び主な業務実績は次のとおりである。
(ア) 歳入歳出決算
区分
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18年度
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(17年度)
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千円
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千円
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(歳入)
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徴収決定済額
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199,432,113
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197,414,961
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収納済歳入額
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199,431,927
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197,137,643
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不納欠損額
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185
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4,215
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収納未済歳入額
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−
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273,102
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(歳出)
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歳出予算現額
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169,201,020
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173,238,083
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支出済歳出額
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162,133,880
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170,078,370
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翌年度繰越額
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1,589,374
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730,584
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不用額
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5,477,765
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2,429,128
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なお、18年度において、特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)附則第259条の規定により、収納済歳入額と支出済歳出額との差引きのうち38億円を、19年度の一般会計の歳入に繰り入れることとされた。
(イ) 主な業務実績
区分
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18年度
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(17年度)
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登記申請等取扱件数
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17,929千件
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19,622千件
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登記簿謄本交付等件数
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325,407千件
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327,165千件
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