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  • 平成19年度|
  • 第6章 歳入歳出決算その他検査対象の概要|
  • 第2節 歳入歳出決算等検査対象別の概要|
  • 第1 歳入歳出決算|
  • 2 特別会計

経済産業省所管  特許特別会計


(21) 経済産業省所管  特許特別会計

 この特別会計は、工業所有権(特許権、実用新案権、意匠権及び商標権をいう。)に関する事務に係る経理を一般会計と区分して行うため設置されているものである。
 同特別会計の19年度の歳入歳出決算及び主な業務実績は次のとおりである。

(ア)歳入歳出決算
 
 
 
 区分
19年度
千円
(18年度)
千円
(歳入)
 
 
 徴収決定済額
292,007,505
243,189,219
 収納済歳入額
292,003,987
243,189,219
 不納欠損額
3,517
(歳出)
 
 
 歳出予算現額
119,001,457
118,747,699
 支出済歳出額
107,380,103
104,429,408
 翌年度繰越額
2,874,155
 不用額
8,747,198
14,318,290
 なお、19年度において、特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)第8条第2項の規定により、収納済歳入額と支出済歳出額との差引きのうち42億8000万円を、20年度の一般会計の歳入に繰り入れることとされた。
 
(イ)主な業務実績
 
 
 
 区分
19年度
千円
(18年度)
千円
 出願の受理
395,521件
404,012件
 審査請求の受理
377,893件
379,695件
 審査(注)
319,606件
295,561件
(実用新案権)
 
 
 出願の受理
10,044件
10,761件
(意匠権)
 
 
 出願の受理
36,390件
36,437件
 審査
36,392件
36,919件
(商標権)
 
 
 出願の受理
138,791件
135,695件
 審査
216,020件
212,808件
 特許権の審査は、出願を受理したもののうち、その後審査請求を受理したものについて行うこととなっている。

 なお、この特別会計について検査した結果、「第3章 個別の検査結果」に「一般乗用旅客自動車乗車券の使用に当たり、使用規程に定められた所定の事項の遵守に努めて、使用状況が明確となるよう検討して、適切な管理等を行うよう意見を表示したもの 」を掲記した。