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  • 平成20年9月

各府省等が締結している随意契約に関する会計検査の結果について


5 随意契約先公益法人における所管府省退職者の再就職者数

(1) 随契先公益法人への所管府省退職者の再就職者の状況

 対象随意契約のうち各府省が所管公益法人と締結している契約の件数、金額等は、前記の第2-3-(1)のとおり(図表3-4 及び巻末別表13 参照)であるが、これらの契約の相手方となっている所管公益法人(以下「随契先公益法人」という。)の数は、図表5-1のとおりである。
 これによると、所管公益法人の全体数は、19年4月1日現在で6,723法人(18年4月1日現在では6,789法人)であるが、このうち17.0%の1,141法人が随契先公益法人となっており、19年報告に比べて82法人減少している。これを所管府省(公益法人の指導監督等に係る事務を実施している府省(地方支分部局を含む。所管公益法人のない内閣、国会、裁判所及び会計検査院を除く。)をいう。以下同じ。)別にみると、随契先公益法人の数が多いのは、厚生労働省、国土交通省、経済産業省等である。
 これらの随契先公益法人1,141法人について、19年4月1日現在における所管府省退職者の再就職者(注6) の状況をみると、図表5-1及び5-2のとおりとなっている。
 これによると、所管府省退職者の再就職者が在籍している法人数は、1,141法人の78.6%に当たる897法人で、19年報告に比べて65法人減少している。そして、この897法人における所管府省退職者の再就職者数は9,196人(1法人当たり平均10.2人)で、19年報告に比べて797人減少している。これを所管府省別にみると、所管府省退職者の再就職者が在籍している随契先公益法人数が多いのは、厚生労働省、国土交通省、経済産業省等であり、再就職者数が多いのは、国土交通省、厚生労働省、法務省等となっている。

 なお、各府省における随契先公益法人のうち、18年度における随意契約に係る支払金額の合計額が多い10法人等について、法人ごとの所管府省退職者の再就職者数を巻末別表17に掲記している。
  所管府省退職者の再就職者  所管府省に常勤の職員として職務に従事した者で、国家公務員を退職し、随契先公益法人(次項6においては、随契先公益法人からの再委託先)に再就職した者をいい、人事交流による出向等は含まない。

所管府省\区分
所管公益法人数
(A)
随契先公益法人数
(B)
((B)/(A))
(B)のうち所管府省退職者の再就職者の在籍の有無別法人数
(C)における所管府省退職者の再就職者数
(D)
1法人当たりの平均再就職者数
(D)/(C)
(C)の随契先公益法人への随契支払額
「有」(C)
((C)/(B))
「無」
平成18年度
19年度(12月まで)
内閣府
88
30
(34.1%)
26
(86.7%)
4
126
4.8
3,930
978
警察庁
48
5
(10.4%)
5
(100%)
61
12.2
37
1
金融庁
131
1
(0.8%)
1
(100%)
1
1.0
75
0
総務省
304
28
(9.2%)
25
(89.3%)
3
217
8.6
3,651
32
法務省
137
46
(33.6%)
9
(19.6%)
37
865
96.1
21,317
1,754
外務省
219
33
(15.1%)
25
(75.8%)
8
63
2.5
4,985
2,441
財務省
708
11
(1.6%)
10
(90.9%)
1
83
8.3
1,746
607
文部科学省
1,947
162
(8.3%)
86
(53.1%)
76
233
2.7
13,314
5,337
厚生労働省
1,093
287
(26.3%)
240
(83.6%)
47
1,920
8.0
34,935
25,032
農林水産省
437
90
(20.6%)
85
(94.4%)
5
790
9.2
9,546
3,168
経済産業省
817
173
(21.2%)
136
(78.6%)
37
653
4.8
53,291
17,092
国土交通省
1,143
259
(22.7%)
227
(87.6%)
32
3,377
14.8
163,888
48,387
環境省
93
44
(47.3%)
32
(72.7%)
12
125
3.9
5,258
429
防衛省
22
10
(45.5%)
10
(100%)
682
68.2
785
211
合計
[7,187]
6,723
[1,179]
1,141
(17.0%)
[917]
897
(78.6%)
[262]
244
9,196
10.2
316,764
105,475
<参考>
18年4月1日現在
6,789
1,223
(18.0%)
962
(78.7%)
261
9,993
10.3
17年度
18年度(12月まで)
358,786
125,144
注(1)
 「所管公益法人数」、「随契先公益法人数」及び「(B)のうち所管府省退職者の再就職者の在籍の有無別法人数」の合計は、共管公益法人の重複を除く実数であり、[ ]書きは延べ数である。
注(2)
 「(C)の随契先公益法人への随契支払額」は、再就職者が在籍している随契先公益法人への随意契約に係る所管府省からの支払金額である。

図表5-2 所管府省退職者の在籍公益法人数及び再就職者数

図表5-2所管府省退職者の在籍公益法人数及び再就職者数

(注)
 公益法人数の917法人は、共管公益法人の重複(20法人)を含んだ数である。

 19年4月1日現在の所管府省退職者の再就職者が在籍している法人数及び再就職者数について、所管府省別に19年報告における18年4月1日現在の状況と比較すると、図表5-3のとおりである。すなわち、19年4月1日現在において、法人数は65法人、再就職者数は797人減少しており、減少数が多いのは、法人数では、経済産業省(28法人)、国土交通省(24法人)、再就職者数では、防衛省(234人)、農林水産省(175人)、国土交通省(138人)となっている。

図表5-3 随契先公益法人への所管府省退職者の再就職者の状況(対前年比較表)
(単位:法人、人)
所管府省\区分
平成19年4月1日
18年4月1日
増△減数
随契先公益法人のうち、所管府省退職者の再就職者の在籍法人数
(A)
(A)における所管府省退職者の再就職者数
(B)
随契先公益法人のうち、所管府省退職者の再就職者の在籍法人数
(C)
(C)における所管府省退職者の再就職者数
(D)
(A)-(C)
(B)-(D)
内閣府
26
126
27
120
△1
6
警察庁
5
61
6
72
△1
△11
金融庁
1
1
1
3
0
△2
総務省
25
217
33
296
△8
△79
法務省
9
865
11
893
△2
△28
外務省
25
63
22
60
3
3
財務省
10
83
11
101
△1
△18
文部科学省
86
233
82
246
4
△13
厚生労働省
240
1,920
242
1,921
△2
△1
農林水産省
85
790
90
965
△5
△175
経済産業省
136
653
164
750
△28
△97
国土交通省
227
3,377
251
3,515
△24
△138
環境省
32
125
38
135
△6
△10
防衛省
10
682
13
916
△3
△234
合計
[917]
897
9,196
962
9,993
△65
△797
(注)
 平成19年4月1日現在の「随契先公益法人のうち、所管府省退職者の再就職者の在籍法人数」の合計は、共管公益法人の重複を除く実数であり、[ ]書きは、延べ数である。

 次に、19年4月1日現在における所管府省退職者の再就職者数を従業員及び役員に区分すると、図表5-4のとおり、従業員は全体で5,950人(うち常勤数5,591人)となっており、18年4月1日現在と比べて全体で351人(同341人)減少している。また、役員は全体で3,246人(うち常勤数1,130人)となっており、18年4月1日現在と比べて全体で446人(同160人)減少している。

図表5-4 随契先公益法人への所管府省退職者の再就職者数の内訳(平成19年4月1日現在)
(単位:法人、人)
所管府省\区分
所管府省退職者の再就職者が在籍している随契先公益法人数(A)
随契先公益法人における所管府省退職者の再就職者数
1法人当たりの平均再就職者数
合計
従業員数
役員数
(B)/(A)
(C)/(A)
(D)/(A)
(B)
常勤数
(C)
常勤数
(D)
常勤数
内閣府
26
126
39
60
25
66
14
4.8
2.3
2.5
警察庁
5
61
57
47
47
14
10
12.2
9.4
2.8
金融庁
1
1
1
1
1
1.0
1.0
総務省
25
217
148
120
111
97
37
8.6
4.8
3.8
法務省
9
865
828
839
816
26
12
96.1
93.2
2.8
外務省
25
63
23
10
8
53
15
2.5
0.4
2.1
財務省
10
83
53
44
41
39
12
8.3
4.4
3.9
文部科学省
86
233
74
53
45
180
29
2.7
0.6
2.0
厚生労働省
240
1,920
1,642
1,471
1,405
449
237
8.0
6.1
1.8
農林水産省
85
790
475
367
344
423
131
9.2
4.3
4.9
経済産業省
136
653
383
230
214
423
169
4.8
1.6
3.1
国土交通省
227
3,377
2,495
2,168
2,081
1,209
414
14.8
9.5
5.3
環境省
32
125
45
24
20
101
25
3.9
0.7
3.1
防衛省
10
682
458
516
433
166
25
68.2
51.6
16.6
合計(E)
[917]
897
9,196
6,721
5,950
5,591
3,246
1,130
10.2
6.6
3.6
<参考>
平成18年4月1日現在の合計(F)
962
9,993
7,222
6,301
5,932
3,692
1,290
10.3
6.5
3.8
(E)-(F)
△65
△797
△501
△351
△341
△446
△160
△0.1
0.1
△0.2
(注)
 「所管府省退職者の再就職者が在籍している随契先公益法人数」の合計は、共管公益法人の重複を除く実数であり、[ ]書きは、延べ数である。図表5-5においても同じ。

 また、所管府省退職者の再就職者数を規模別にみると、図表5-5のとおり、再就職者が1人しかいない法人が164法人(構成比17.9%)ある一方、10人以上いる法人が186法人(同20.3%)あるが、この構成比は18年4月1日現在と比較してほぼ同様となっている。

図表5-5 随契先公益法人への所管府省退職者の再就職者数の規模別法人数(平成19年4月1日現在)
(単位:法人、%)
所管府省\区分
所管府省退職者の再就職者が在籍している随契先公益法人数
再就職者数の規模別法人数
1人
2人
3人
4人
5人
6人
7人
8人
9人
10人以上
内閣府
26
4
11
3
2
2
1
1
2
警察庁
5
1
2
2
金融庁
1
1
総務省
25
3
2
1
4
2
3
3
2
5
法務省
9
6
3
外務省
25
11
5
3
2
3
1
財務省
10
2
1
2
3
2
文部科学省
86
37
18
12
4
5
2
4
2
2
厚生労働省
240
30
42
31
23
23
23
14
14
5
35
農林水産省
85
7
1
7
4
7
11
11
7
7
23
経済産業省
136
31
25
14
13
13
10
7
5
5
13
国土交通省
227
25
12
14
19
19
12
12
12
14
88
環境省
32
9
4
4
4
5
3
1
2
防衛省
10
2
8
合計(A)
[917]
897(構成比)
164
(17.9)
121
(13.2)
93
(10.1)
74
(8.1)
81
(8.8)
66
(7.2)
55
(6.0)
42
(4.6)
35
(3.8)
186
(20.3)
<参考>
平成18年4月1日現在の合計(B)
962
(構成比)
191
(19.3)
124
(12.5)
114
(11.5)
82
(8.3)
75
(7.6)
66
(6.7)
62
(6.3)
35
(3.5)
45
(4.5)
197
(19.9)
(A)-(B)
△65
△27
△3
△21
△8
6
0
△7
7
△10
△11
(注)
 「再就職者数の規模別法人数」の合計の法人数は、共管公益法人の重複を含んだ数であり、( )書きは、この重複を含めた延べ917法人(参考欄は延べ991法人)に対する構成比である。

 次に、随契先公益法人(延べ1,179法人)について、所管府省退職者の再就職者が在籍しているもの(延べ917法人)と在籍していないもの(延べ262法人)とに区分し、所管府省からの随意契約との関係についてみると、次のとおりである。
 すなわち、18年度の1法人当たりの随意契約の件数、支払金額については、図表5-6のとおり、在籍有りの随契先公益法人は、件数で9.0件、支払金額で366百万円となっており、在籍無しの随契先公益法人のそれぞれ2.3件、47百万円に対して、件数で約4倍、支払金額で約8倍となっている。

図表5-6再就職者の在籍の有無別にみた随契先公益法人の随意契約の状況
(単位:法人、件、百万円)
区分
随意契約が締結された年度
法人数
(A)
件数
支払金額
随意契約
(B)
1法人当たり随意契約件数
(B)/(A)
随意契約
(C)
1法人当たり随意契約支払金額
(C)/(A)
再就職者在籍有り
平成18年度
864
7,801
9.0
316,764
366
19年度(12月まで)
724
4,909
6.7
105,475
145
917
12,710
13.8
422,240
460
再就職者在籍無し
18年度
212
489
2.3
10,079
47
19年度(12月まで)
186
393
2.1
2,295
12
262
882
3.3
12,375
47
(注)
 「法人数」の「計」は、平成18年度、19年度(12月まで)のいずれか又は両方において、随意契約の相手方となっている所管公益法人の数であり、18年度と19年度(12月まで)の法人数の単純合計とは一致しない。また、件数欄及び支払金額欄は、各年度の法人数に対応する分である。図表5-7及び5-8においても同じ。

 また、18年度の随意契約のうち、企画競争等を経ない随意契約の占める割合については、図表5-7のとおり、在籍有りの随契先公益法人は、件数で80.2%、支払金額で80.3%となっており、在籍無しの随契先公益法人のそれぞれ31.3%、53.5%に対して、件数で48.9ポイント、支払金額で26.8ポイント高くなっている。
 なお、平均落札率は、18年度には在籍無しの随契先公益法人の方が低かったが、19年度(12月まで)には同程度となっている。これは第2-2-(1)-オのとおり、文化庁における企画随契に係る予定価格の算定方法の見直しが影響していると考えられる。

図表5-7 再就職者の在籍の有無別にみた随契先公益法人の企画競争等を経ない随意契約の状況
(単位:法人、件、百万円)
区分
随意契約が締結された年度
法人数
件数
支払金額
平均落札率
随意契約
(A)
企画競争等を経ない随意契約
(B)
企画競争等を経ない随意契約の割合
(B)/(A)
随意契約
(C)
企画競争等を経ない随意契約
(D)
企画競争等を経ない随意契約の割合
(D)/(C)
随意契約全体
企画随契
再就職者在籍有り
平成18年度
864
7,801
6,254
80.2%
316,764
254,314
80.3%
96.4%
95.5%
19年度(12月まで)
724
4,909
833
17.0%
105,475
19,748
18.7%
96.2%
96.9%
917
12,710
7,087
55.8%
422,240
274,062
64.9%
96.3%
96.2%
再就職者在籍無し
18年度
212
489
153
31.3%
10,079
5,391
53.5%
85.0%
74.6%
19年度(12月まで)
186
393
53
13.5%
2,295
568
24.7%
95.5%
97.1%
262
882
206
23.4%
12,375
5,959
48.2%
88.3%
79.2%

 さらに、18年度の企画随契のうち1者応募の割合については、図表5-8のとおり、在籍有りの随契先公益法人は、件数で50.8%、支払金額で45.3%となっており、在籍無しの随契先公益法人のそれぞれ19.7%、41.2%に対して、件数で31.1ポイント、支払金額で4.1ポイント高くなっている。

図表5-8 再就職者の在籍の有無別にみた随契先公益法人の企画随契に占める1者応募の状況
(単位:法人、件、百万円)
区分
随意契約が締結された年度
法人数
件数
支払金額
企画随契
(A)
うち1者応募
(B)
1者応募の割合
(B)/(A)
企画随契
(C)
うち1者応募
(D)
1者応募の割合
(D)/(C)
再就職者在籍有り
平成18年度
864
1,479
752
50.8%
61,866
28,034
45.3%
19年度(12月まで)
724
1,441
896
62.2%
30,701
15,679
51.1%
917
2,920
1,648
56.4%
92,567
43,714
47.2%
再就職者在籍無し
18年度
212
290
57
19.7%
3,906
1,607
41.2%
19年度(12月まで)
186
250
49
19.6%
490
181
36.9%
262
540
106
19.6%
4,396
1,789
40.7%

 このように、所管府省退職者の再就職者が在籍している随契先公益法人については、在籍していない随契先公益法人に比べ、1法人当たりの随意契約件数や支払金額が多く、また、随意契約のうち企画競争等を経ない随意契約の割合や企画随契のうち1者応募の占める割合も高い状況となっている。

(2) 主な随契先民間企業等への発注元府省等退職者の再就職者の状況

 今回、国の契約相手方への再就職者数については、19年報告における随契先公益法人に加えて、所管公益法人以外の主な民間企業等の随意契約先(以下「主な随契先民間企業等」という。)についても調査対象とした。そして、各府省等ごとに、18年度における随意契約に係る支払金額の合計額が多い法人(合計額が1000万円以下の法人等を除く。)上位30法人(防衛省については、民間企業との随意契約に係る支払金額が多額で、その割合も高いため、上位50法人)、計391法人を調査した。
 これらの391法人について、19年4月1日現在における発注元府省等退職者の再就職者(注7) の状況をみると、図表5-9のとおりとなっている。
 これによると、発注元府省等退職者の再就職者が在籍しているのは、391法人の28.6%に当たる112法人であり、在籍無しは214法人、発注元府省等から調査困難等との回答があったものは65法人となっている。そして、この112法人における発注元府省等退職者の再就職者数は1,119人(うち役員は151人)であり、1法人当たり平均9.9人となっており、随契先公益法人への再就職者数の平均10.2人を下回っている。

 なお、各府省等における主な随契先民間企業等のうち、18年度における随意契約に係る支払金額の合計額の多い10法人等について、法人ごとの発注元府省等退職者の再就職者数を巻末別表18に掲記している。
 発注元府省等退職者の再就職者  随意契約を発注した府省等に常勤の職員として職務に従事した者で、国家公務員を退職し、随契先民間企業等に再就職した者をいい、人事交流による出向等は含まない。

図表5-9 主な随契先民間企業等への発注元府省等退職者の再就職者の状況(平成19年4月1日現在)
(単位:法人、人、百万円)
発注元府省等\区分
調査した主な随契先民間企業等の数
(A)
(A)のうち、発注元府省等退職者の再就職者の在籍の有無別法人数
(B)における発注元府省等退職者の再就職者数
(C)
1法人当たりの平均再就職者数
(C)/(B)
(B)の主な随契先民間企業等への随契支払額
「有」(B)
((B)/(A))
「無」
「調査困難等」
 
うち役員数
平成18年度
19年度(12月まで)
内閣官房
30
1
(3.3%)
25
4
2
2
2.0
90
4
内閣法制局
3
3
人事院
14
1
(7.1%)
13
1
1.0
15
0
内閣本府
30
4
(13.3%)
21
5
21
9
5.2
3,802
692
宮内庁
30
1
(3.3%)
29
1
1.0
21
9
公正取引委員会
2
2
警察庁
30
7
(23.3%)
17
6
20
5
2.8
7,943
1,341
金融庁
30
30
総務省
30
15
(50.0%)
14
1
31
14
2.0
24,723
325
法務省
30
5
(16.7%)
18
7
13
5
2.6
2,094
729
外務省
30
25
5
財務省
30
10
(33.3%)
19
1
23
8
2.3
32,004
17,880
文部科学省
30
11
(36.7%)
18
1
97
10
8.8
53,454
7,571
厚生労働省
30
9
(30.0%)
19
2
123
35
13.6
147,739
73,812
農林水産省
30
14
(46.7%)
15
1
115
19
8.2
54,108
29,492
経済産業省
30
16
(53.3%)
14
68
21
4.2
139,796
45,678
国土交通省
30
2<10>
(6.7%)
28
4<17>
4<->
2.0
14,055
4,468
環境省
30
4
(13.3%)
26
7
4
1.7
905
33
防衛省
50
30
(60.0%)
3
17
443
5
14.7
167,800
46,286
衆議院
30
1
(3.3%)
23
6
1
1.0
25
0
参議院
30
23
7
国立国会図書館
30
29
1
裁判所
30
1
(3.3%)
24
5
148
10
148.0
709
463
会計検査院
16
1
(6.3%)
14
1
1
1.0
97
50
合計
[655]
391
[133]
112
(28.6%)
[424]
214
[98]
65
1,119
151
9.9
649,389
228,843
注(1)
 「調査した主な随契先民間企業等の数」及び「(A)のうち、発注元府省等退職者の再就職者の在籍の有無別法人数」の合計は、一つの主な随契先民間企業等に対して複数の発注元府省等がある場合の重複を除く実数であり、[ ]書きは、延べ数である。
注(2)
 「調査困難等」は、発注元府省等から、調査を実施したが主な随契先民間企業等の協力を得られなかったなどとする回答があった法人数である。
注(3)
 国土交通省の〈 〉書きは、平成16年から19年までに国家公務員法(昭和22年法律第120号)第103条の承認を得た就職先法人数及び人数である。
注(4)
 「(B)の主な随契先民間企業等への随契支払額」は、再就職者が在籍している主な随契先民間企業等への随意契約に係る発注元府省等からの支払金額である。