在外公館に係る会計経理に関する会計検査の結果について

---

３　在フィリピン日本国大使館

(1)　事実上の開設日		昭和31年7月23日
(2)　位置（国名　都市名）		フィリピン　マニラ
(3)　施設の状況		事務所：国有　公邸：国有
(4)　職員等の数							（人）
	区分					定員 （平成22年度)	現員 (平成22年8月15日現在)
	外務公務員（研修員を除く）					54	52
		うち出向者				-	22
	専門調査員					2	2
	派遣員					3	4
	現地職員					69	66
	公邸料理人					1	1
	合計					129	125
(5)　収入及び支出の状況（平成21年度）							(円）
	歳入金	徴収決定済額	収納済歳入額			不納欠損額	収納未済歳入額
		103,039,527	103,039,527			0	0
	前渡資金	交付額	支払済額			残額	返納年月日
		859,949,690	846,968,885			12,980,805	平成23年5月16日
(6)　会計事務の体制（平成23年1月1日現在）
	班の体制：会計班			人数		会計担当者としての平均経験年月	本省会計課等での平均経験年月
	会計担当者（正）			1人		18年1か月	2年3か月
	会計担当者（副）			2人		3年9か月	4年
(7)　査察実施実績（平成17年4月〜22年12月）
	査察実施期間
	自				至
	平成21年1月23日				平成21年1月31日
	-				-
	-				-

(1)　会計事務の体制の状況

・特になし

(2)　資金の受入、保管等の状況

・特になし

(3)　収入及び支出に係る会計処理の状況

・付加価値税の還付等を受けていないものがあった。

(4)　施設及び物品の管理等の状況

・在外公館に機器を購送した後も外務本省の物品管理簿に記録されている重要物品があった。

(5)　監査の実施状況

・特になし