在外公館に係る会計経理に関する会計検査の結果について

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４　在マレーシア日本国大使館

(1)　事実上の開設日		昭和32年9月9日
(2)　位置（国名　都市名）		マレーシア　クアラルンプール
(3)　施設の状況		事務所：国有　公邸：国有
(4)　職員等の数							（人）
	区分					定員 （平成22年度)	現員 (平成22年8月15日現在)
	外務公務員（研修員を除く）					34	31
		うち出向者				-	14
	専門調査員					2	2
	派遣員					1	2
	現地職員					43	42
	公邸料理人					1	1
	合計					81	78
(5)　収入及び支出の状況（平成21年度）							(円）
	歳入金	徴収決定済額	収納済歳入額			不納欠損額	収納未済歳入額
		30,207,138	30,207,138			0	0
	前渡資金	交付額	支払済額			残額	返納年月日
		279,117,125	269,621,555			9,495,570	平成23年4月14日
(6)　会計事務の体制（平成23年1月1日現在）
	班の体制：官房班			人数		会計担当者としての平均経験年月	本省会計課等での平均経験年月
	会計担当者（正）			1人		8年2か月	12年6か月
	会計担当者（副）			2人		5年1か月	1年6か月
(7)　査察実施実績（平成17年4月〜22年12月）
	査察実施期間
	自				至
	平成18年9月9日				平成18年9月16日
	平成22年3月7日				平成22年3月12日
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(1)　会計事務の体制の状況

・特になし

(2)　資金の受入、保管等の状況

・必要以上に現地通貨に交換したため、通貨交換に要する両替手数料が余分にかかっていた。

(3)　収入及び支出に係る会計処理の状況

・特になし

(4)　施設及び物品の管理等の状況

・他公館で美術品として管理している作品を美術品として管理していなかった。

・購送を受けてから1年以上経過している広報啓発品を保有していた。

(5)　監査の実施状況

・特になし