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  • 国会からの検査要請事項に関する報告(検査要請)|
  • 会計検査院法第30条の3の規定に基づく報告書|
  • 平成23年10月

在外公館に係る会計経理に関する会計検査の結果について


24 在バーレーン日本国大使館

○在外公館の概要
(1) 事実上の開設日 昭和47年12月15日
(2) 位置(国名 都市名) バーレーン マナーマ
(3) 施設の状況 事務所:借上 公邸:借上
(4) 職員等の数 (人)
  区分 定員
(平成22年度)
現員
(平成22年8月15日現在)
外務公務員(研修員を除く) 10 8
  うち出向者 - 4
専門調査員 0 0
派遣員 1 1
現地職員 18 15
公邸料理人 1 0
合計 30 24
(5) 収入及び支出の状況(平成21年度) (円)
  歳入金 徴収決定済額 収納済歳入額 不納欠損額 収納未済歳入額
6,470,232 6,470,232 0 0
前渡資金 交付額 支払済額 残額 返納年月日
157,737,702 154,230,299 3,507,403 平成23年3月1日
(6) 会計事務の体制(平成23年1月1日現在)
  班の体制:官房班 人数 会計担当者としての平均経験年月 本省会計課等での平均経験年月
会計担当者(正) 1人 3年1か月 0年
会計担当者(副) 1人 2年8か月 0年
(7) 査察実施実績(平成17年4月〜22年12月)
  査察実施期間
平成20年3月15日 平成20年3月18日
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○検査結果の概要
(1) 会計事務の体制の状況
 ・特になし
(2) 資金の受入、保管等の状況
 ・必要以上に現地通貨に交換したため、通貨交換に要する両替手数料が余分にかかっていた。
(3) 収入及び支出に係る会計処理の状況
 ・現地職員の給与が過大に支給されていた。
 ・日本人学校等への援助が過大になっていた。
(4) 施設及び物品の管理等の状況
 ・特になし
(5) 監査の実施状況
 ・特になし